鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

1/6 兆候

また緊急事態宣言が出るようだ。

今は一都3件となっているが、去年のように、おそらくは全国に拡がるのは想像に難くない。

 

東京は今日(1/6)、コロナの新規陽性者が1,500人を越えるようだ。

感染爆発と見て良いだろう。

これを“他山の石”とは思わない方が良い。首都である東京でそれほど感染が拡大しているのであれば、地方もそうなる日は遠くは無い。

 

だから、人の往来を止めるしかない。

ならば、首都圏だけでなく、全国になるだろう。

緊急事態宣言はおそらく全国に発出されるだろう。

 

 

だが、不思議な事に株価が高い。

この間、“バブル後、最高値”を記録した。

どうしたことだ?

 

これは2つの事が考えられる。

 

1人は減退する経済を見越し、手堅い企業などへの投資が、“ヒステリック”に起こった事と。

 

早くも“コロナ終息”後の“盛り返し”を見越した“先買い”に期待が集まったからではないか?

 

その証拠にこの株価上昇に合わせ、仮想通貨が急上昇している(た)らしい。

一時の暴騰から時間が経ち、既に仮想通貨は“株の売買”と同じになっている(と思う)。

 仮想通貨が株と違うのは、『担保してくれる存在』の有無、である。

 

 株にとってそれは、会社や事業者。 

 仮想通貨はそれがない。

 ここら辺が仮想通貨をの怖さところだ。

 

「仮想通貨、爆上がり!」などと聞くと、思わず「お!」と思って買いたくなるが、その分、値下がりも早い。

下手に手を出さない方が良いのかも…。

 

だが、何故今、仮想通貨がそこまで値上がりするのか?

株価同様、期待感もあるだろうが、“コロナ”で行き場を失った金💴が流れ込んでいるからか?

何より通常通貨の流通鈍化を見ていて、Webで取引させる仮想通貨の需要を見越したのか。

 

どのみち、これは予兆ではないのか?

 

仮想通貨の大規模な流通には時間がかかると思っていたが、通常通貨の変動に合わせて、高騰するのならば、やはり通貨と変わらなくなっていくだろう。

 

後は、担保・保障だが、これが難しい。

流通する仮想通貨に対し、これを“裏打ち”する“実際”通貨は、ドル(米)、円(日本)、ポンド(英)、元(中)💴💵💷くらいか?

 

ま、貧乏人の俺にはあまり関係のない話だが。