鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

12/19 ベストバウト(W杯決勝)とWINNER結果

…昨夜。

帰宅して、


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M-1 2022』でウエストランドの優勝を観ながら、NHKの『鎌倉殿の13人』を録画した直前回(政子の大演説)を観て、録画してある最終回に期待して寝てしまった。

寒かったしね…。

 

起きたら、


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アルゼンチンがW杯優勝していた…。

フランスとの決勝戦にPKで勝ったようだ。

 

この決勝戦が、


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近年まれにみる激戦。


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SBSの『ひるおび』で熱を入れて解説していた。

 


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前半から後半30分まではアルゼンチンペースで2-0。

『…決まったか?』と思いきや、フランスのエムバペが1分で2得点の急攻勢で、試合がまさかの振り出し。(面白れー😮)

 

延長突入。

その後半にアルゼンチンはメッシ、フランスはまたエムバペが得点で、3-3。


PK戦へ。

 

それで、アルゼンチンが勝利!


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今回はPK多かったなぁ。日本とクロアチアにPK負けしたしなぁ。

 

この決勝戦

間違いなく、“名勝負”(ベストバウト)だったのだろうな。

見落とした💧 

どこかで再放送しないかな? 観たいな。

勝戦でこんな撃ち合いはめったにないだろ?

 

スポーツの醍醐味の一つに“ベストバウト”というヒート(興奮)がある、と俺は思う。

普段はそのスポーツを観てなくても、ルールや詳細が分からなくても、観るだけで興奮(ヒート)してしまう瞬間がスポーツにはある。

 

この決勝戦がそうではなかったのか?

 

アルゼンチン人でもないし、フランス人でもない。

普段はそれほどサッカー⚽を見ない(格闘技ばかり)の俺などが観たくなるのだから、この試合には価値がある。

W杯、決勝、スター選手、という“要因”はもちろんあるが、こうした試合が毎回観れることはない。

 

そこがプロレスとは違う。


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リアルバウト(真剣勝負)の大きなポイントだ。

プロレスは基本、“毎回ベストバウト”だ。そうでなければ、成り立たない。

冷静に思うと不自然だが、そうでなければ価値がない。(時にはベストを超える“オーバーヒート”もあるが…)

 

だから、プロレスの試合は観ると価値を“有している”と思う。

(たまにヒドいのもあるよね?)

 

 

 

その反面、


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真剣勝負なスポーツは違う。

だから、“たまに”しかベストバウトが生まれない。 

 

何百回と観戦して、一回あるか、無いが。

それは真剣なのだから仕方ない。

しまらない試合。

緩慢な試合。

互いに腰が引けた試合。

臆病な戦い。

 

これだからこうした戦い(決勝戦)は、やはり価値がある、と思う。

 

ちなみに予想くじ(WINNER)を買っていたが、予想2-2で外した…。

そんな簡単に当たらない。また買うか?