鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

プロレス心理学114 アナタは何を信じるのか?

東京でまた“コロナ”が増えてきた。

感染者が過去最大

“第2波”ではないのか?


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『東京が増えてきた』ということは、そのうち、必ず地方に波及するだろう。

『空気感染するのでは?』という話も聞いた。

俺の働いている病院🏥はまだ“感染疑い”の患者などは来ていないが、また慌ただしくなるのは必須だろう。

 

正直、政府、地方自治体、専門家などが色んな事を言うし、普段生活している我々の“実感”もある。

 

どれを信じたら良いのか?

 

この“コロナ”の広がりに関して、我々が出来る事は『感染しない、させない』なのだが、その情報としたら、『アナタはどれを信じるのか?』ではないか?

 

信憑性の無い情報もあれば、信じたくなる情報もある。自身の周辺の状況…。

 

どれかを信じて行動するしかない。

以前も書いたが、人が何を信じようが、信じまいが、それは人の勝手だ。

そして、自身のした“選択”を後悔してはいけない。

自分で選んだのだから、どのような“結果”になろうとも、それはそれを選んだ“自分自身”の責任である。

 

…とは言うものの、“コロナ”の選択は自身の命や他人の健康に関わる選択だ。

『そこまでする必要無いんじゃない?』というくらいのスタンスではないと、コロナは“収まらない”と思える。

 

『何を信じるか?』は他人の自由た。

何を規制して、何を制限するのかは、本人の自由だ。

コロナの“現状”をどう判断するのかは、自由だと思う。

 

実際、プロレス界は、“無観客”という判断をした。


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それはプロレス界の判断だ。

 

本来プロレスは、


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こんな風に観客の中で、“あり得ない”ような技を見せ合うのが、プロレスだ。

(…このオスプレイの“食らう”角度!)

 

誰もいない会場を観るプロレスは、やはり味気ない。

 

しかし、観客がコロナに感染したら?

と思うので、無観客で行っている。

その判断は間違っていない。

 

だが、何度も書いているが、そこに無いものは、やはり“興奮”(ヒート)だ。

興奮と歓声と熱狂の中でプロレスは存在する。

リモートやら、テレビマッチでは興奮しない(気がする…)

 

だが、それは“信じたもの”の結果である。

文句は言えない。


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信じたのだから、信じる。

 

そこに興奮がある。

人を巻き込むがある。

 

今まで書いてきた事と少し矛盾するが、

 

裏切られても、間違っていても、思い込みでも、信じたものは、“信じられる”から信じるのだ。

誰に文句を言われても、構わない。

他人を無闇に傷つけるのはいけないが、そこに興奮(ヒート)がある。

 

さて、この状況…。

アナタは、何を信じるか?

 

信じきれるか?

後悔しないか?

『こんなはずでは…』などと言わないか?

 

間違いはある。

後悔もあるだろう。

それでも信じられるか?

 

そこをプロレスを“尋ねて”くる。

『これを信じてよいのか?』

『何を信じるのか?』

 

覚悟しないといけない。

信じたものが“どうなるのか?”を覚悟すべきだ。