直木賞が発表され、今村翔吾さんがテレビに出ていた。
『塞王の楯』で受賞。(ダブル受賞でもう1人は米澤穂信『黒牢城』)
戦国時代の石垣職人集団、穴太衆の話らしい。
面白そうだ☺️
30歳から小説を書き出して、37で受賞。
歴史小説家だ。
ファンが多い。俺の周りにも多かったりする。細かな時代の片隅を照らす、面白い作家だ。
刺激を受けるなぁ。
俺も作品を読んでみよう
『…おもしろい小説の力を僕は信じています』と言っていた。
俺もそう思う。
現代だろうが、昔だろうが、面白いものは状況ではなく、“熱”や“愉快さ”、“厳しさ”だ。
それは変わらないと、思う。
歴史は昔の話ではない。
歴史は、社会の“足跡”だ。それが力になると俺は思いたい。
昔も人はいたのだから…。
…歴史小説、まだ書き下ろすぞ。