鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

歴史小説の“力”

直木賞が発表され、今村翔吾さんがテレビに出ていた。


f:id:ojpkb:20220119232640j:image

『塞王の楯』で受賞。(ダブル受賞でもう1人は米澤穂信『黒牢城』)

戦国時代の石垣職人集団、穴太衆の話らしい。

面白そうだ☺️

 

 

30歳から小説を書き出して、37で受賞。

歴史小説家だ。

ファンが多い。俺の周りにも多かったりする。細かな時代の片隅を照らす、面白い作家だ。

刺激を受けるなぁ。

俺も作品を読んでみよう

『…おもしろい小説の力を僕は信じています』と言っていた。

俺もそう思う。

現代だろうが、昔だろうが、面白いものは状況ではなく、“熱”や“愉快さ”、“厳しさ”だ。

それは変わらないと、思う。

 

歴史は昔の話ではない。

歴史は、社会の“足跡”だ。それが力になると俺は思いたい。

昔も人はいたのだから…。

 

歴史小説、まだ書き下ろすぞ。