ターザン後藤離脱の真相とハヤブサとの2度目の引退マッチ…シン・大仁田厚 涙のカリスマ50年目の真実(30) : スポーツ報知
この話、本当か?(特にターザン離脱の話)
この離脱(ターザン、雁之助、市原)のことは当時、よく覚えている。
大仁田が「引退する」(当時で3回目?)と言って、『引退ロード』と称し、対戦を続けていたのを覚えている。
そして、突然に古参の三選手の離脱。
俺は、大仁田が引退試合の相手に急遽帰国したハヤブサにしたことで、FMWの“後継者”から“外された”と思ったのでは?、と思っていた。
ターザンは当時FMWのNo.2.。
雁之助、フライングキッド市原も若手から団体を引っ張ってきた選手。
当然、突然に現れたハヤブサが“エース”とは認めたくないはず。
ちなみに雁之助とハヤブサは同期で仲が良かったなーので、後に雁之助はFMWに復帰している。
だが、ターザンは戻らず、IWAジャパンとかに上がっていたな。
大仁田が言うには、引退を決めた大仁田が自分が居なくなった後、“独善的”なターザンを心配し、「ターザンに意見をしろ」と示唆したら…、
「そうしたら、雁之助と市原が『大仁田さんがターザンを辞めさせるって言っている』と吹き込んだんだと思う。あれはターザンの勘違い。俺の『ターザンに意見をえ』って言葉を『俺を追い出すのか?』って、ターザンは思ったんじゃないかな」と推測した。
つまり、ターザンの“思い込み”と“コミュニケーションの断絶”が理由ということか?
これは少し怪しい、と思える。
何故なら、大仁田はご存知のようにこの後も(ここ前も…)、引退と復帰を繰り返す。
己の居なくなった後の団体を心配するだろうか?
引退を宣言しつつ、頭の奥では己の復帰を見据えていたら、そんな心配をするか?
確かに、ターザン後藤はFMW離脱の理由を「墓場まで持っていく」と語っていたし、本人から語られたこともない。(kaminogeの変態座談会でも話さなかったな)
一時、タッグを復活(09~10年)させていたが、やはりギクシャク。
嫌いは嫌いだったのだろう。(ギャラの話をするのが大仁田らしいな👎️)
ここまで“言いたくない理由”が本人の思い込みか?
そこまで固くなになる理由か?
だが、二人の“コミュニケーション断絶”はあり得る、と思える。
大仁田は別の時に語っていた。
「他人を嫌悪したり、嫌うのは『嫌いだ』というコミュニケーションだ。本当にコミュニケーションをしたくないなら、それは“無視”する事」
俺はこれを聞いて、飽きれと苛立ち💢を覚えた。
これがまかり通るなら、どんな“嫌いな”奴とも“関わる”ことになる。“嫌い”だからだ。
大仁田らしい、と思えた。(だから苛立つ💢)
どんな奴でも“自分のフィールド(テリトリー=デスマッチ)”に引きずり込む、この“腰抜け”らしい考えかた。
そんな大仁田が本当に嫌いなら、それを証明するのは、“無視”、“関わらない”しかない。
そして、ターザンはFMW離脱後、一貫してそうしてきた。
余程、この大仁田が嫌いだったのだろう。
そこに、この大仁田が語る理由以上の怒り💢を感じるのだが。