報道ステーションにサッカーのカズが出ていた。
驚いた事にポルトガルリーグ⚽(2部)に移籍するらしい。
55歳である。
(ちなみに、その話を持ってきたのは、俺もよく知る会社の方らしい…。ほら、“あの水色の会社”だな?)
その歳で現役なのは本当にスゴい、と思う。
俺が子供の頃から、三浦知良はずっとサッカー選手だ。キング👑だ。
ゴールは見なくなった…。
足も遅くなった…。
息子はMMAファイター?
そして、今は、もう完全に“客寄せパンダ”だが、
インタビュアーの松岡修造にそれを指摘されても、「それで良い」「僕はサッカーするだけ」「認めている」と答えていた。
本人もそれはわかっている。
分かった上で、現役をしている。こだわっている。
プロであり、サッカー選手だからだ。
俺はこれにイラッ💢と来る。
俺はこのカズ(のスタンス)が、あまり好きではない。
カズほどのスター選手には実績があり、職業(サッカー選手)への矜持があり、それから見ると三浦知良は“永遠のサッカー小僧”とか“サッカーに真摯な態度のベテラン”となるが、
それは、単なる“開き直り”ではないのか?
要するに「俺、もう昔みたく動けないけど、サッカー好きだから“現役”している。…悪い?」「サッカーが好きだから、オファーがあればやるよ。…悪い?」に聞こえるのだ。
どんな批判もこんな感じで“受け止める”(ように見える)姿が、俺には汚く見えて仕方ない。
「あー、俺はもう“爺さん”だよ、分かっているらよ」
「ごめん、ごめん🙏 …でも、やるから」
「だって、“オファー”あったからさー」
どんな批判や非難も「俺は“カズ”だから…」「俺はサッカーがしたいだけだから」などと開き直りで押し通す(ように見える)。
“老害”とは言いたくないが、この“老人の開き直り”がかなり格好悪く見える。
というか、認めたくない💢💢💢
ま、それだけ(現役続行出来るだけ)の実績とスター性があるのだから、俺などが頭に来ても仕方ないのたが、こう開き直られたら、もう“何でもあり”だろ?
それは、“涙💧のカリスマ”、大仁田と同じだ。
何か批判さるたり、文句を言われたら、すぐに『ならプロレスしろ!』『リングに上がれ!』と言い出すアイツと同じようなものに感じる。
何度か書いているが、俺は大仁田を(…スゴいな)とか(…プロフェッショナルだな)と認めながら、あまり好きになれない。
大仁田が、“全て”において、『プロレス』に繋げてくるからだ。
非常にやり方が汚なく、ズルく感じる。
“ある意味賢い”と言え、“プロフェッショナル”、“矜持(プライド)がある”とも言えなくとないが、もうそれは悲しささえも感じる。(俺は)
大仁田の批判に対する反論方法は…、
『もうこっち来るな💢』→『よし、ならば、プロレスだ!』
『金返せ!💢』→『なら、俺をリングに上げろ。プロレスしよう!』
『お前はゲテモノだ!』→『分かった。なら、プロレスだ!』
全て“自分”との“プロレス”に繋げてくる。
これを言い出すと、何でもありなる。
開き直って、プロレスをしかけてくる。
これがカズになると?
『もう“あの頃の遺産”で食うな』→『“カズ”だから。サッカー好きだから』
『ロートルが💢』→『でも、“カズ”だから。サッカーが好きなんだ』
『お前はもう“客寄せ”だろ?』→『いいよ。カズたから、それでもサッカー好きなんだ』
こうした風に“開き直られる”と、もう何でもアリだ。
だが、これはウザくない?
何を言っても、開き直り、己を肯定してくる。
格好悪くても、惨めでも、『それが俺だ!(ワシじゃ!)』になる。「自分はこれ(プロレス・サッカー)しかできないんで…」で押し通そうとする。
批判も非難も、反論も否定も、全て「…そうだけど、それが“自分”」と開き直る💢
イライラ💥してくる。
だが、そういう声もまた「…いいよ。俺(ワシ)はこれ(サッカー・プロレス)しかないのだから(笑)」なんて言いそうだなぁ。
だから、こうした“それなりの実績があり”、“開き直る人間”に関わってはダメだ。
俺は大仁田が好きになれないが、プロレスラーとしてはかなり認めている。
日本マットのデスマッチを開拓したのは間違いなく、彼だ。
誰も思い付かない“電流爆発”💥や各種凶器、流血🩸からの“涙💧”
“大仁田劇場”は馬鹿らしいが、そこに惹かれるファンも多い。
残念ながら、唯一無二のレスラーだ。
だから、大仁田はとんでもなく“プロレスが上手い”。
他人を自分のペースに引きずり込むのが抜群に上手い。
プロレスを分かっている。
プロレスラーはただ強いだけではダメだ。観客を“興奮”(ヒート)🔥させ、“狂わせる”😆させなくてはなるない。肉体的、技術的な“強さ”などそんなに要らない。
大仁田はそれが出来る。
だから、人(観客)を熱狂させている。
まさに大きくは“天性のプロレスラー”だ。
彼を批判したレスラーが、対戦後、認めるような発言をするのも分かる。
アントニオ猪木が大仁田を「ゲテモノ」と言ったのも頷ける。自分並みに“惹き付ける”からだ。
カズもそうなのだろうな。
否定、批判、非難もすべて「“カズ”だから…」で済ませる。
事実、あの歳で海外挑戦する、という。
それが出来るのは、また“カズだから”である。
こうした人間らとは関わってはいけないと、俺は思う。
こういう“方々”を『メンタルモンスター』っていうのだな。
「プロレス」「サッカー」と“言い続け”、“やり続け”たら、何も“受け付けなく”なる。
遠くから見ている分には構わない。
直接、関わると、“巻き込んでくる”。
そして開き直る。「それが“俺”だ!」と言ってしまえば、実績もあるから、「そうだな」としか言えなくなる。“我慢”、“忍耐”の賜物だ。そこまで“行ききる”強みだ。
もう、この人たちは、どうしようもないのだ。止められない。
全てにおいて「サッカー⚽が好きだ」「ワシはプロレスラーじゃ💧」で押し通すのだから、何を批判しようが、賛同しようが関係ない。。大仁田などはそれを“商売”に使っていやがる。
そして、それは現象だ。
55歳のカズにオファーがあるのは、彼がまだサッカー選手だからだ。“特別”だからだ。これは真実。
馬鹿馬鹿しいし、俺にはカッコ悪るくみえるが、それが事実だ。
だからだ。
こういう“行ききっている”人間には、何を言っても無駄だ。
もう関わらない方が無難。
遠くから眺めるのが一番だ。
大仁田“サン”はデスマッチで、そしてカズ“選手”はサッカーで頑張ってください(笑)😃
そう言うしかなくなるのだ。