鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2024 2/24② 浜名湖殺人事件(ブラザー)

浜名湖・17歳殺人〉「互いにブラザーと呼び合っていた」フィリピンをルーツに持つ主犯格の少年たちは白と黒のレクサスを乗り回し、爆音、ポイ捨て、路駐…かつての少年は「ぽっちゃりした穏やかなヤツ」(集英社オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/de5ef3cb107853b7014df57a4fef884ebeecf838

 

例の浜名湖で高校生が殺された殺人事件は、逮捕された少年ら、五人の犯行で決まりか?

 

ネットの話題は既に彼らの背景に及んでいる。

 

その中に気になった記述があった。

 

「浜松駅の中心部のストリートには、スケーターやトー横キッズのような小僧たち、外国人などいろんな若者コミュニティがあるけど、限度を知らない子が多いですね。モメごとがあると集団で車の荷台に相手を拉致して、山の展望台やカメラのついてない駐車場なんかでビニールシートをかぶせてボコボコにしたり、防犯カメラのついてない駐車場とかでリンチするなど、ヤンキー漫画にでてきそうな話を今でも聞きますし、

 

これは俺もよくみる。

中心街(特にJRと遠鉄の間)で、スケボーとかしている🛹若者をよくみるな。禁止されてのに…。

俺の若いころから、街中には、おかしな若者がいたが、それが“外国人化”しているようだ。

 

…さらに。

 

先日も10代のガキが美人局みたいなことをオッサンにして、3万円を巻き上げた上でボコボコにする“オヤジ狩り”もあった。堀内の仲間は捕まった5人以外にも何人かいますが『しばらくおとなしくします』ってSNSに鍵をかけて街中にも現れなくなった。ふだんからヤンチャなことしてますし、余罪や別件でパクられるのが怖いんでしょうね」(20代男性)

 

あったな、こんな事件。

子供が美人局かよ💦

“ヤンチャ”の域を出ているだろ。若者の不良化は必ず集団になる。

オヤジ狩りが良い例。

金💴欲しいなー→そんな金の無い若者がたくさん→働くのだりぃな→オッサンから奪っちまえ。

若者の貧困は、必ず暴力を産む。“闇バイト”もそうだ。

 

そして、さらには…、

 

戦後は数々の技術力の高いメーカーが本拠を置き、近年はその日系ブラジル人ら多数の外国人が工場労働者として支え、独自のコミュニティを形成する国際都市だ。もはや国籍だけではアイデンティティの裏付けにもならないほど多様化した都市で、17歳の少年が「ファミリー」を自称するグループ内で殺された。これは時代のせいなのか。

 

この“家族感”(ファミリー)。

外国がルーツということでの親しみと差別があったのでは?

そこに貧窮が重なる。

貧しさは結び付きも速いが、綻びも早い。

親しみと共通化が、“絆”になり、若さは些細な事で“暴走”する。

 

俺も働いていて、外国人や在日外国人の子供らとよく会う。浜松ではたくさんいて、また貧しい人が多いのも事実だ。

 

これは時代のせいか?

いや、貧困とそこに横たわる差別と連帯感のせいだろう。