俺はプロレスラー猪木は"天才"だと認めているが、政治家猪木は全く認めていない。
"猪木イズム"とは、『世間の眼を無理矢理にでもこちらに向けさせる』であると俺は思っている。
だから猪木の『異種格闘技戦』は世間の"注目"を集め、プロレスを人気スポーツにした。
猪木イズムとは、『目立ちたがる』精神とも言える。
それはプロレスラーとしては"あり"だ
目立ちたがる精神は、プロレスには大きく寄与するが、政治家には向かない、と思う。
プロレスには"観客"が必要だ。いないと成立しない。
だか、政治家には"観客"はいらない。
そこら辺が、分かっているのかな?