鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

3/4 コロナの真の被害者は?

昨夜、関東の緊急事態宣言が解除延期か?、というニュースを見た。


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この“宣言”のニュースを見るときにいつも思うのが、協力金💴の事だ。

 

『時短営業に協力した飲食店には1日一律六万円を給付』

『家賃や事業規模からしたら赤字』

『…ならば、宣言を無視してもやるしかない』

『協力しない飲食店は名前を出す』


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こんな流れになる。

 

この“一律六万円”が『足りない!』という主張ばかりが見られるが、逆に『…そんなにくれるのか! ラッキー😁✨』とい飲食店も多いのではないか?

 

実は緊急事態宣言をして『儲かっている』とい店もないだろうか?

1日六万円で、週に休みが1日として換算すると、六万円×26日=156万円💶になる。

月の利益が156万円。しかもこの“粗利”は経費(販売管費、人件費)がかかっていない“営利”に限り無く近い。(“家賃”や“リース代”くらい?)

 

確かに中心街等の土地代の高い地域は『足りん💢』と嘆くのはわかる。

だが、この協力金💴が実質的に有利になっている飲食店もないだろうか?😁✨

そんな方たちには“緊急事態宣言”延長は、まさに『恵み』だ。

 

何ともケチ臭い話だが、それを『不謹慎だ』とか『狡い!』とは非難できない。要請に従っているのみなのだから。

 

この件で“被害者”とされている『1日六万円』では立ち行かない飲食店の割合が知りたい。

延長の前にそこをはっきりしてみては?