鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2024 3/ 1 “あの”あのちゃんは…。

先日、久しぶりに『さんま御殿』を観たら、


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過去にしていたバイト特集をしていた。

様々なバイトをしてきた芸能人がそれぞれのエピソードを語る回。三四郎小宮の『アドバルーン監視バイト』が面白かった。

 

仕事にはそれぞれの“世界”がある。

 

過去にいろんな仕事(派遣、日雇い、バイト、正社員)をしていた俺には、かなり興味のあるテーマだった。

 

テレビに出ている芸能人も下積みの頃はいろいろなバイトをしていたようだ。みんな働いているなあ、と当たり前の事を思った。

 

その中で、


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“あのちゃん”が出ていた。

俺はこの女の子が苦手だ。


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同じく、この番組に出ていた滝沢カレンも苦手。

話が遠回りしずきるのが、あまり好きになれない。可愛いけど…。

 

たぶん、この子の“ペース”で話を聴くのが、苦痛だ。(自己分析)

 

そして、驚いた。


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あのちゃんはスーパーのレジ打ちをしていたらしい。

こういうタイプの女の子がレジ打ちとか出来るのか?

…というか、バイト自体しているとは思わなかった…。普通の仕事できるの?(失礼)

 

そのスーパーのレジ打ちはすぐに辞めたらしい。

 

だがその時に、他の店員から「アイドルになれば?」となどと言われ、それでアイドルデビューしたらしい。

そして、数年で紅白歌合戦に出るようになった…。

 

きっかけが、このスーパーのレジ打ちだったのだ。

 

俺は、偶然だがアイドル時代のあのちゃんをテレビで観たことがある。

数年前、『ギャップのある人大集合』みたいな特番に彼女が出ていた。

そこで見たあのちゃんは、“人見知りが凄いのに、アイドルしている”という不可思議アイドルとして紹介されていた。

 

それはかなり奇妙なアイドルだった。

ファンの顔が見れない。

他人とまともに話せない。

インタビューに答えない。

 

アイドル、というか、『人間関係が形成できるのか?』(人の話が聞けない)、『普通の会話出来るの?』(会話が不可能)も思えるやり取りしかできていなかった。

 

それが、


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今では、バラエティー番組できちんと会話できていて、対応している。

 

人見知りも改善?

キャラクター作り?

…あの特番を見る限りでは、会話すら不可能に思えたのだが…。

 

好きになれないが、人は他人の評価に関わらず、小さなきっかけで人は変わってしまう。

“他人の評価など聞くに値しない”である。

普通に働けなくて、人間関係が無理でも、変わっていく。

この子を観ていると、本当にそう思う。