こんなに熱戦だったとは…。
ダイジェストだけでも面白いな。
特に、
階級(体重)に差があるのに勝っていた高市選手は凄いな。
この角田夏実選手も凄い。
自分の“パターン”を持っていて、それを分かって相手を“引き釣り込んで”いるから強いのだろうな。パターンを持っている奴は強い。
ここで勝っていれば…。
だが、この戦いが一番面白そうだった。名勝負だったのか?
観たかったなあ…。
結果、銀メダル🥈
戦い切った感じがして良かったと思う。メタルの色じゃないだろ?
…とまるで“柔道ファン”のように語るが、俺は普段から柔道に勤しんでいないし、注目もしてない。それどころか、幼なじみで柔道をしていた奴があまり好きになれないので、むしろ“嫌いな”スポーツ競技だった(格闘技やプロレスは大好きだけど…)
それが、オリンピックというテレビでの放映されるようなビックマッチになると、まるで“従来からのコアファン”のようなコメントをしたがるが、冷静に考えたらかなり恥ずかしい💦
それで見ている日本人選手がメダルを逃そうものなら、「何やってんだ!💢」などと言う奴もいる。成績の上がらなかった選手への中傷も酷いと聞く。
パリ五輪開幕と同じ日(7/28)に行われた総合格闘技で朝倉未来に勝った平本蓮がSNSでコメントした芸能人に「…カス」などと毒突いた事に通じているような気がする。
スポーツには、コアファンとライトユーザー(にわかファン)がいる。
テレビで話題になり、騒ぐのが俺のような“にわかファン”である。
物知り顔で勝敗を語り、まるで専門家のように試合展開を評価する。
平本が「カス!」と罵ったのは、『普段は格闘技など見ないライトユーザー(にわか)のくせに、“ビックマッチ”になったらしゃしゃり出んな💢』という思惑があったのではないか?
コア(ファン)とにわか(ライトユーザー)の話になるのが、
『コアファンほど移り気で信用できない。それは“いつもと同じ通り”=環状線を走っているだけではダメだ。にわかファン(ライトユーザー)こそ大事にしないといけない。環状線から出て、“普段は走らない道”を走らないと大きなムーブメントは起きない』
これはスポーツの盛り上がりの一面を捉えていると思う。
にわかこそ、その競技の盛り上がりの証拠。
五輪などのビックマッチでしかその競技を見ず、騒ぐにわかがいるから盛り上がる。
にわかは重要だ。(自分で言うのは恥ずかしいが…)
こういうビックマッチには必ず“にわか”が集まる(俺?)
それは盛り上がったんだいる証拠。
だから、良いのかも知れない…と思いたいな。
改めてNHKの
ダイジェストを観て、俺は騒いでいる。