鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2/17 羽生の涙

平昌五輪、男子フィギュアで羽生結弦が金! 連覇!
宇野昌磨が銀!

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スゲー!(連覇は66年振りらしい)
怪我から復帰して"ぶっつけ"で金。
そんな奴いる?
いや、いるんだな、ここに。

ちなみに今も故障中らしい。
本当か?と思える演技。
休んでいたのに、戻せるのか?
そこが凄いな。

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事前には『3位に入ったら上等』なんて報道も見たぞ。
(俺もそんな感じに思っていた…)

…反省。というか、俺や週刊誌の下世話な予想などで図れる選手ではないのだ。


さっき帰宅して、ハイライトを観た。
それを見ても、軽く感動。

前の五輪の真央ちゃんの演技もぐっと来るものがあったがあったが、今回の羽生の演技も感じるものがあった。

何と言えば良いか、『全力出し切った!』という"満足感"が伝わるのだ。
アスリートとしてこんな幸福な競技者がいるだろうか?

涙の理由はこれか?

試合後のインタビューで「僕はオリンピックを知っている」と言っていた。
つまり、『金メダルの取り方、知っているよ』という意味か?
凄い自信。
また、『僕は全力の出し方、知っているよ』という意味なら、これまた凄い。
あの歳では自分の力の出し方、表現の表す方法を知っているという事だ。

だとするなら、もう完璧ではないか?

実力、自信、その方法、彼は全てを持っていたのだ。
連覇は当たりか?

3位くらいか?なんて思っていて、すいません。