今日(5/7)は、またいつもの介護施設での日勤。
一昨日(5/5)の深夜に夜勤したばかり。
出勤すると、馴染みの職員さんが怒り気味💢
…というのも、“例の”山辺さん(仮名)がまた寝ずに“暴れ”たらしい。
大変だ。また一晩中起きていたのか?
そりゃ、職員さんは大変だ💦
かなり同情した。
俺は、本日は男性棟での仕事。
いつものように働いていたら、山辺さんが病院へ。
遂に診てもらうことに。
遂に職員さんらも限界らしい。病院🏥(心療内科)で診てもらうようだ。寝てくれないのがどうしようもないらしい。
…そのまま入院か、と俺は思った。
だがそれを男性棟担当の職員さんに言うと、「…それはどうかな?」と訝しげに言う。
その後、午後から別棟で働いていたら、何と山辺さんと付き添いの職員さんが戻ってきた。
男性棟に戻っていた俺に、担当職員さんがタメ息混じりに言う。
「…やはりか」
こうなることを予測できたらしい。
ここは介護施設だが、医療施設では無い。
治療行為はできない。
それは医師(病院🏥)の仕事。
そこでは精神薬や安定剤の処方しかない。
…つまりどうしようもない。
山辺さんはここに戻ってくるしかない。
「…ここしか無いんだよね。彼らは」
そうなのだ。
ここの利用者は皆、もうここしか居場所がないのだ。
それを聞いたら、何か悲しい気持ちになってきた。
精神的に荒廃し、騒動を起こし、不安定さが増しても、彼らはここにいるしかない。
そして、“改善する。良くなる”可能性は低い。見守るだけだから…。
“終わり”の場所なのか?
悲しい😖💧
だが、それも現実。
親父や俺の将来を観た気がした。
前もあったな。
ちなみに今日は久しぶりにお世話した“赤川さん”(仮名)が元気だった。
それだけが良かった。