今月の『Sport graphty Number』
待望のプロレス特集。
『ビック対談』として現役、引退レスラーの対談を収められている。
このマッチアップが良い。
大仁田ー淵(←何でだよ💢)
俺が興味を引いたのは、
武藤ー高田の“10.9”の話。
高田か武藤を「武藤ちゃん」と呼んでいて、何だか裏側っぽくて面白かった。
あの試合を新日本の総帥、アントニオ猪木は酷評したらしい。
「プロレスっぽい」というのが理由か?
確かに俺が人生で1番興奮した試合はこの10.9の第1試合永田&石澤(カシン)vs桜庭&金原だ。
(…おいおい、これ、やっちゃっていいの?)という興奮感があった名勝負だった。
だが、メインの“武藤vs高田”のインパクトは今もナンバー1だろ?
全て武藤と高田のアドリブってのも凄い。
武藤の“ドラゴンスクリュー→足四の字固め”は誰も考え付かないフィニッシュ。よくこれを考え出したな。本当に凄い。まさに天才。
あれは高田の“対応”にもよるフィニッシュ。
当時の高田はUインター内がガタガタでそれどころではなかったようだ。(宮戸&安生💢)
今年、武藤引退かぁ。
裏話が少し読めて良かった。
(ナビは堀江ガンツ?)
蝶野ー内藤は“マイクアピール論”と“メディア対応論”のような内容。
“ヒール論”で対談して欲しかったなぁ。