鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

伝説への“マッチアップ”

今月の『Sport graphty Number』


f:id:ojpkb:20220719104252j:image

待望のプロレス特集。

『ビック対談』として現役、引退レスラーの対談を収められている。

このマッチアップが良い。

 

高山善廣中邑真輔(←かなり◎)

初代タイガー鈴木みのる…。(あの話は?)

大仁田ー淵(←何でだよ💢)

 

俺が興味を引いたのは、


f:id:ojpkb:20220719104555j:image

武藤ー高田の“10.9”の話。

高田か武藤を「武藤ちゃん」と呼んでいて、何だか裏側っぽくて面白かった。


f:id:ojpkb:20220719105644j:image

 

あの試合を新日本の総帥、アントニオ猪木は酷評したらしい。

「プロレスっぽい」というのが理由か?

確かに俺が人生で1番興奮した試合はこの10.9の第1試合永田&石澤(カシン)vs桜庭&金原だ。

(…おいおい、これ、やっちゃっていいの?)という興奮感があった名勝負だった。

 

だが、メインの“武藤vs高田”のインパクトは今もナンバー1だろ?

 

全て武藤と高田のアドリブってのも凄い。

武藤の“ドラゴンスクリュー→足四の字固め”は誰も考え付かないフィニッシュ。よくこれを考え出したな。本当に凄い。まさに天才。

あれは高田の“対応”にもよるフィニッシュ。

当時の高田はUインター内がガタガタでそれどころではなかったようだ。(宮戸&安生💢)

 

今年、武藤引退かぁ。

 

裏話が少し読めて良かった。

(ナビは堀江ガンツ?)


f:id:ojpkb:20220719105453j:image

蝶野ー内藤は“マイクアピール論”と“メディア対応論”のような内容。

“ヒール論”で対談して欲しかったなぁ。