最近、ニュースになっている『ふじあざみライン』のバス横転事故。
27人死傷の大惨事だった🙏
ネットを見ると、バス会社と運転手への非難が多い。
「整備していたのか?」「運転手の緩慢」「無理な運行だったか?」など。
ありがちな話にも思える。北海道の“転覆事故”を思い出す。
運転していた若い運転手は「ブレーキも、サイドブレーキも効かなくなった」という。
下り坂で70キロ以上スピードになったらしい。
もしそうなら、相当怖かっただろう。
俺なら確実にパニックになる。
ブレーキが効かなくなる『フェード現象』が指摘されるが、「そんな事はない」という解説者の話も聞いた。
もしフェード現象ならば、この運転手の非はかなり少ない。
しかし、鵜呑みには出来ない。
そこまでバスを使い続けていた?
事前の整備不良も否めないし、運転手がそれに気が付かないとは思えない。
フェード現象って突然起きるのか?
そもそもフェード現象なのか?
そこをはっきりするべく、調査が始まった。
これで分かるかな?
俺としては、この若い運転手の責任にするのは、少し可哀想だし、違和感がある。
会社内の整備規定、内情、運転手への待遇、運行状況をよく検査して欲しい。
どうも“匂う”んだよな~。