鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

富士あざみラインバス横転事故の“真相”が気になる。


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最近、ニュースになっている『ふじあざみライン』のバス横転事故。

27人死傷の大惨事だった🙏

 

ネットを見ると、バス会社と運転手への非難が多い。

「整備していたのか?」「運転手の緩慢」「無理な運行だったか?」など。

ありがちな話にも思える。北海道の“転覆事故”を思い出す。

 

運転していた若い運転手は「ブレーキも、サイドブレーキも効かなくなった」という。

下り坂で70キロ以上スピードになったらしい。

 

もしそうなら、相当怖かっただろう。

俺なら確実にパニックになる。

 

ブレーキが効かなくなる『フェード現象』が指摘されるが、「そんな事はない」という解説者の話も聞いた。

 

もしフェード現象ならば、この運転手の非はかなり少ない。

 

しかし、鵜呑みには出来ない。

フェード現象自体、かなり疲労してないと起きないはずだ。

そこまでバスを使い続けていた?

事前の整備不良も否めないし、運転手がそれに気が付かないとは思えない。

フェード現象って突然起きるのか?

 

そもそもフェード現象なのか?


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そこをはっきりするべく、調査が始まった。

これで分かるかな?

 

俺としては、この若い運転手の責任にするのは、少し可哀想だし、違和感がある。

会社内の整備規定、内情、運転手への待遇、運行状況をよく検査して欲しい。

どうも“匂う”んだよな~。