「敗者のGYAO!と勝者のU-NEXT」明暗分けた拠所 実は同じルーツ、時代に踊らされたサービスの歴史(東洋経済オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/eb62f14da6ac2d6bbde705cbf0095df7422b6c12
GyaO!とU-NEXTは同じUSEN系のサービスだったのか?
この記事で初めて知った。
いま振り返ると、このエピソードがあった2006年の秋冬は、動画配信サービスにとって転換期だった。前年に誕生したYouTubeが11月、グーグルに買収された。そして12月には、ニコニコ動画がプレサービスを始めた。 このあたりを境に、ユーザー投稿型の動画コンテンツが好まれるようになる。当初は違法コンテンツの多かった投稿型サービスに対抗すべく、権利関係のしっかりした「公式配信」をアピールするも、受け入れられるまでには、想像以上に時間がかかったのではないか――というのが、ネット大好きアラサーである筆者の肌感覚だ。
■「Yahoo! 動画」から「GYAO!」へ
USENは2008年10月、GyaOを分社化。2009年4月にはヤフーの子会社となり、9月に「Yahoo! 動画」とサービス統合された。そして2014年10月に、大文字の「GYAO!」へリニューアルされて現在に至る。
YouTubeって2006にGoogleに買収されて、今の反映があるんだ?
この頃(2006)、俺はノート(LAVI)を買って、GyaO!の動画を1番観ていたな。
刺激的で、楽しいサービスやコンテンツがあり、「おっ、これがインターネットの新しい“楽しみ方”か…」と思っていた。
そして、いつの間にかYouTubeに以降。
“コロナ”が始まってからは、動画と言えば、ほぼYouTubeだ。
(ちなみにニコニコ動画はあまり観たことが無い)
思えば、YouTuberなんて言葉が“職業”として認知されたのは、ここ数年だな。
時の移り変わりは早い。特にネットや“流行”は。
もはや、そのYouTuberも過渡期に来て、生存競争に入っている。淘汰の時期に来ている。(コンテンツと利用者は別の問題か?)
Yahoo!動画とGyaO!が提携したのは知っていたが、その頃にはもう見なくなっていた。子会社になっていたとは知らなかった。
キムタクのラジオ番組は知っているし、たまに聞いていた。
『ネット動画』というおおざっぱなくくりでみたら、他にAbemaTVもあるし、“映像”とすれば、 ネトフリやアマプラ、ディズニープラス、U-NEXTもある。“テレビ番組配信”ならティバー、パラビがある。(最近よく観るな)
GyaO!こオリジナリティは見劣りを感じざる得ない。
独自路線がそこまで強くなかったのか、有効な“他のコンテンツ・サービス”と“相乗り”できなかったのか。
観ていた身としては、やはり寂しいな。