昨日から、若い自衛官候補生の銃発車射殺事件が取り上げられている。
18歳の自衛官候補生が指導役の上官を襲撃。
巻き添えで一人死亡、一人が重傷か?
テレビでは『メンタルケアは?』とか『そもそも入隊間もないのに銃の訓練するのは?』などと謂うが、俺はこれに大きく違和感を感じる。
『メンタルケア』などと盛んに言うし、自衛隊側もそうした対応をしていたかのように言うが、それって機能していたのか?
俺の“合シリーズ”(集合)でも書いているが、俺が前にいた職場では“ストレス・チェック”(無記名)があり、そこで俺は思いの丈を書きまくった。
そうするとどうなったのか?
俺の上司だったBBAから呼び出しされて、怒られた。(無記名なのに?)「そんな事では困るのよ💢」と言ってきやがった。
俺は呆れか返った。
何の為のストレス・チェックだよ。馬鹿馬鹿しい。
何の意味も無いではないか?
ストレス・チェックが余計ストレスになるってのは、もはやギャグだ。
馬鹿馬鹿しいとこの事だ。
この自衛官候補生もそうだったのでは?
というか、自衛隊でも似たようなもんでは?
「◯◯◯でしんどいっす」と相談しても「甘えんな💢」、「もっと頑張れ!」で終わり、もしくは“精神的に問題あり”とされ、余計に阻害されたり…。
それって相談の意味あんのか?
激しく疑問だ。
もちろんそれは俺の勝手な想像だが、そう思ってしまうのは、こうした対応をする(相談を受け付ける)のもまた“上司”だからだ。
彼が上官に不満を抱いていたら、それを相談するのもまた上官…。
それって意味あんのか?
俺の受けたストレス・チェックと同じ匂いがする。
で、結局「嫌なら、辞めろや…」となる。
そんなもん、パワハラしたもん勝ちだろ?💢
それって、『逆らったらクビ』と言うのと同じ。
組織や目標、やりがいの為に“従属”を求めてくるのは、人権問題では?
だから組織って嫌いなんだよ。
“内集団バイアス”というやつで、威張り腐るバカがいるし、逆らえば“排除”される。
まるで奴隷だろ?
職や給料を“餌”に我慢を強いる。
それで『メンタルケア?』(ストレス・チェック)?
鼻で笑って😀しまうな。
ま、この自衛隊の事件の根幹がパワハラなのかは分からない。俺の勝手な予想。
だが、もしそうなら“メンタルケア”は無意味。
もちろん銃を放って他人を殺傷する人間に問題はあるが、そこまで“追い込んだ”人間や組織の罪は深い。
贖罪は同じくらいすべきでは?
そう言えば、自衛隊内でセクハラして裁判になったら認めないバカもいるらしいな。
恥ずかしくないのか?
そんな奴らに日本を守って欲しくないな。
我慢ができないのは、この若い自衛官候補生と変わらない。
恥を知れ。贖罪せよ。
組織を維持するのに厳しさも必要。
精神的な強度も個人差がある。
自衛官の成り手がないから指導を甘くするのはどうかと思うが、厳しさを勘違いしている“上司”がいるのでは?