鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2024 10/ 15 “腰抜け”と誘導の話(マニュピレーター)

前に、書いた“人手不足”新勧(🕷️🕸️)”の話の続き。

 

“小さなグループで威張りたがる人間🕷️”は、自分のコントロールの効かない人間が怖い。関わりたくない。

つまり、“腰抜け”だ。

 

こうした人(🕷️)はどうなるのか?

それは“巣”🕸️を“張る”。

自分だけの“居場所”を作り、そこに“入ってくるヤツ”を待つ。

その中でも“自分の言いなりになるヤツ(奴隷)”を作る。

己のコントロールの効く人間だけと付き合いたがる。

 

今、録画したテレビドラマ『笑うマトリョーシカ』(桜井翔出演)を7話まで観ている。一気見だ。

これが非常に面白い。


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政治家の息子(一郎=桜井)を操る黒幕👥が母親である浩子(高岡早紀)が凄い。


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政治家や息子の友人、教師までを“支配”し、コントロールしている。殺人まで示唆。他人を従わせまく。とんでもない人だ。

他人の誘導が上手く(…ドラマだからね)、他人の隙に入り込み、“コントロールしやすい人間”の見極めに長けている姿が描かれている。


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彼女は戦後の混乱で日本にきた“在日”であり、その根底に、日本人を恨んでいた母親(一郎の祖母)の存在があり、それが彼女(浩子)の“闇”(元値)になっていて、それが次第に分かりつつあるところだ。

(ネタバレ禁止)

 

他人は他人が自分の思い通りになるのが大好きだ。

それに無常の喜びを感じる時がある。

そういう人間を見てきたし、俺もそうかも?

 

他人をコントロールする人を“マニュピレーター”という。“先導者”というほどの言葉か?

 

このドラマでは、そのマニュピレーター(母親)の理由が“日本人への怨み”になっているが、実際には『他人を自分の思い通りにした』という悦楽を得たいからだと思う。特に蜘蛛🕷️は…。

 

腰抜けだから、コントロールが“効かない”他人が怖い。

コントロールできる他人を、“巣🕸️”で待つ。

 

そして、現実にはそうそう思い通りになる人間はいない。

だから会社は“人手不足”になる。

他人には従わない。

従うふりをして、従わない。…裏切る。

 

俺は“裏切る”んだよ(笑)

他人にコントロールされたくないから。

コントロールされる事で幸せになれるのでも、他人の支配は受け入れ難い。

 


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