鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 1/28 なぜ徳川家康は「松平」から「徳川」に改姓する必要があったのだろうか⁉(歴史人)

なぜ徳川家康は「松平」から「徳川」に改姓する必要があったのだろうか⁉(歴史人) https://news.yahoo.co.jp/articles/bb932970a82a2131d6de729b4eb5ee05347844ae

 

家康は青年期に姓を生家の「松平」から「徳川」に改姓している。そこにはどんな思惑と理由があったのだろうか。

 

■家康が松平から徳川に改姓!

永禄9年(1566)は、家康が三河国平定を成し遂げた年であると共に、勅許(ちょっきょ/天皇の許可)による徳川改姓、三河守任官が行われた年でもあった。ちなみに、徳川という苗字の由来は、清和源氏の流れをくむ新田氏の一族・得川氏から来ている(その分流が世良田<せらた>氏)。松平氏は、自らを新田氏の流れをくむものと考え、家康の祖父・松平清康(まつだいらきよやす)は「世良田次郎三郎清康」と名乗ったこともあったし、家康自身も「源元康」と名乗ったことがあった。家康は本姓を「源」と考えていたのである。 三河平定を成し遂げた家康は、その立場の公認化を達成するため、松平から徳川への改姓と、叙位・任官を朝廷に願い出ることになる。武家であるなら、本当ならば、朝廷への申請は幕府将軍が行うものだった。ところが前年5月に、室町幕府13代将軍・足利義輝(あしかがよしてる)は、三好義継(みよしよしつぐ)や松永久通(まつながひさみち)らにより殺害され、将軍はその時点においていなかった。そこで、家康が頼ったのが、摂関家近衛前久(このえさきひさ)だった。その仲介をしたのが、京都・誓願寺(せいがんじ)の泰翁慶岳(たいおうけいがく)である。慶岳は三河岡崎の出身とされ、朝廷や幕府とも関係を有していた。松平氏と都(朝廷・幕府)を結ぶ架け橋にもなっている。松平氏から将軍・義輝への馬の献上も、慶岳を通して行われていた(1561年)。元康は将軍に「嵐鹿毛(あらしかげ)」と名付けられた馬を贈り、将軍は元康の素早い対応を「比類なき働き」と称賛している。

 

■鼻紙に書写した系図を提出しようやく改姓が認められた

さて、徳川改姓等に向けて、実質的に動いていたのは、慶岳の弟子・慶源だった。慶岳は三河に下向していたので、代わりに慶源が都に出向き、近衛前久と折衝したのである。

 

しかし、事は容易に運ばなかった。正親町(おうぎまち)天皇が先例がないとして難色を示されたのだ。そこで、吉田兼右(よしだかねみぎ/公卿、神道家)が万里小路家(までのこうじけ)の古い文書から、先例を探し出して、鼻紙に書写し、近衛前久に提出することになる。

その内容は、徳川は源氏であるが、その惣領の筋が二つに分かれ、その一つが藤原氏になったというものだった。それを基にして系図天皇に提出したところ、徳川改姓と従五位下三河守の叙任が許されたのだ。藤原氏の流れをくむ徳川氏ということにして、叙位・任官を推進したのである。

よって、家康は天正14年(1586)頃までは「藤原家康」と名乗ることになる。

 

従五位下三河守になるために源氏・藤原氏の血脈が必要だった

 

従五位下三河守、徳川家康となったことは、周辺の大名(駿河今川氏真や甲斐の武田信玄)と対抗する上でも意義あることであった。三河の大名としての地位を名実ともに確立できたからである。 家康は姓氏について、源氏ではなく、藤原氏を受け入れざるを得なかったが、それは藤原氏氏長者近衛前久により官位執奏がなされたためであろう。

 

何故、家康が『徳川』という姓を選んだのかは、あまりはっきりと分からない。

この記事のように、『周辺の大名と対抗する上でも意義あることであった。三河の大名としての地位を名実ともに確立』が妥当だが、この“徳川”という姓は、かなり突然出てきたらしく、当時の普代家臣からも「徳川とはなんぞや?」と論議されたらしい

“得川”ではなく、“徳川”である。

(ちなみに得川姓の武士もいた…)

そこには源氏の血縁を名乗りたいなら、“得”の方を選ぶのが妥当に思えるが…。

徳川にして、別格感を出したかったか?

 

そこには、『三河での独立』とやはり『地位確立』狙いのアピールか?

 

それだけ、家康は三河平定と家臣らの期待が大きかった。

記事にもあるように、永禄9年(1566)は、家康が三河国平定の成功、三河一向一揆の壊滅の後であり、その後に徳川改姓、三河守任官を受けている。

 

ここから逆算すると、今川家からの独立は、支配地域(三河)の確保と同意擬ではなかったのか、と思える。

つまり、『今川家に育ててもらったが、その後は松平から“変わった”徳川で、“今川家も内包し”、独立する』という気概があったのではないか?

 

若い家康は、独立と分岐を進めた家臣らが、一向一揆に荷担していくのが、我慢なるず、平定後、人心を一新したかたのもある、と俺は見ている。

 

この一揆は、家康や家臣らに大きな“岐路”となった気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023 1/28 今川家の武将・徳川家康が織田家に寝返った本当の理由(プレジデントオンライン)

NHK大河ドラマでは完全にスルーされたが…今川家の武将・徳川家康織田家に寝返った本当の理由(プレジデントオンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/4977491219442125e6bad521cdc9cb15786aa75b

 


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静岡にも大河ドラマ館オープンしたらしい。

春風亭昇太さんや広瀬アリスさんが来てオープニングイベントに来ていた。

 

浜松も先日にプレオープンした。(入場券800円)

…まだ言ってない💧

 

静岡は室町後期、今川館があったらしい場所。(おそらくだが、家康が駿府城を建てた下に遺構がある?)

 

その家康は何故、今川家を裏切ったのか?

上の記事には…、

 

今川氏と同盟関係にあった北条氏は、桶狭間の戦いから三カ月後にあたる八月より越後の長尾景虎(上杉謙信)による関東侵攻を受けていた。翌四年(一五六一)三月には居城小田原城での籠城戦に追い込まれる。

 

今川の後ろ楯である北条が越後上杉氏に攻められ、動けないのを見て、武田(信玄)の圧力から、今川(氏真)を“見限る”しかなかった…といのが定説。

 

これは義元亡き後の今川家には大きかった、という事。義元の後継者で家康(元康)の幼なじみの氏真が、すぐに“仇討ち”に出なかったのが大きかった、と言われている。

 

俺はこの説に少し違和感がある。

確かに家康は桶狭間直後、三河の織田方の城を攻めているし、氏真に仇討ちの催促をしていて、その後、逆に今川方勢力の排斥に動いている。

 

これは、今川→織田への鞍替えに見える。

 

しかし、家康はこれを望んでいたのか?

 

“空き城”になった岡崎城になかなか入らなかった家康。

妻子(瀬名&亀姫&信康)を人質にされていた家康。

家臣から“期待”されていた家康。

養父、義元からも期待されていた家康。

幼なじみの五郎(氏真)らと仲が良かった家康。

 

家康に今川を見限る気持ちはなく、“動けない”今川家に代わり、自分が引っ張っていこう、としたのではないか?

 

彼の若い頃からの性格からすると、そう思考しそうな気がする。

 

 

 

2023 1/27 3000円の“センス”と仕事とは?

昨日、


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浜松の街中でブラブラ飲み歩いた。ファミレスと居酒屋🍶を三軒はしごした。

だが、これで3000円弱だった。

これでほろ酔いで帰宅して、気持ち良く寝た(バカか?)

 

そこで思い出したのは、

 

テレビ静岡の深夜ドラマ『三千円の使い方』👛


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働くこと、お金💴の価値や使い方を分かりやすく描いている(みたい)。

何気なく観ていると、貯金したくなる物語だ。

お金との関わり合いを感じる。

 

新人社員の女の子の給料が既に25万なのが驚かされたが…。(そんなこと、あるの?)

 

もし、手元に3000円あったら、どう使う?

 

これはかなり“金銭的なセンス”が必要な気がする。

貯金?

それは“使う”にはならないが、その金額を増して『もっと他のものに使う』とするから、“使う”に入る、と思う。

 

将来への投資。

これが一番アリだが、どういう投資か、による。

『後に繋がる使い方』がベストか?

例えば、“仕事関係の人と振興を深める”、“実益になるモノに投資”とかがあるが、これはかなり難しいし、それに3000円以上になるかな?

 

3000円以内で楽しむ。

『“3000円”以上の価値のある遊びに3000円を使う』、とか『3000円で充足する使い方』をする。

これがやりやすく、考え易い気がする。

 

昨夜の俺はこれか?

ただ、最初から『3000円以上使わない』と決めておかないと、意味がなく、難しい。

昨夜の俺は元から金👛が無い💧

 

3000円分の“何かを買う”

これも考えつきそうだ。

だが、本当に3000円の価値があるか、よく考えないといけないし、ついつい3000円以上使ってしまいそう。

結構ムズい?

 

ギャンブル&“単なる”散財

ギャンブルはダメだな。

基本儲からない可能性が高いし、一瞬で3000円が消える。

楽しむ、楽しめないの“感じ方”が極めて“薄い”🤔

『ギャンブルをするとストレスが消える』という人は別として(依存?)、“長く楽しめない”時点で無駄だな。

 

“単なる散財”は厄介だ。

それは人によるからだ。

 

昨夜の俺の“居酒屋放浪”も「ただの散財だろ?」と判断されたら、その通りだ。

俺としたら、居酒屋を三軒(一つはファミレス)も回って飲み歩いて、3000円はかなりお得だが、それは本人の“捉え方”だ。「酒🍶なんて、自分の家で飲めよ…」と言われたら、その通りだ。

…なら、そうした人は、そこで使わなかった3000円を何に使うのか?(と訊きたくなる)

 

3000円を楽しく使わなかった人は、何か、違う“散財”をしないか?

 

ならば、『楽しく』+『3000円以上の価値』に使うのが、有利なような気がする。

 

働いて得たお金💴をどう使うかは、人の“生き方”に直結する。

お金💴=働く、なら俺はずっと稼いで、ずっと働いて、楽しくお金を使いたい。

家族や大事な人の為に使うのもそうだが、俺は俺の思う“楽しさ”を追うことを優先順位の一位にしたいね。

 

昨夜の俺は、それなりに楽しかったな。

なら、あの使い方は合ってんのかな?

早く“新しい仕事”で稼ぎたいなぁ。

3000円を楽しく、自分らしく、他人と揉めたり、仲良くしながら、ガタガタと働いていけそうか?

 

このドラマには、


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40のフリーターという“俺のような奴”が出てきたり、


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主人公の女の子が仕事で迷ったりと、感情移入できる部分がある。

 

“こんな状況”だからいろんな事を思ってしまうな。

働く事。

ダラダラ休む事。

お金の管理。

将来の事。

 

ドラマっぽく都合良いところも多いが、考えるきっかけになるなぁ。

 

 

 

 

2023 1/27 “極寒”と“結婚”

寒い…🥶🥶🥶

朝起きたら極寒。寒い⛄寒い*1

10時くらいにはみぞれが降っていたよ🥶

 

夕方🌇、有玉辺りを歩いていると、


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夕日🌇?

西の空が明るい。心なしか、気温も温かくなった?

 

東の空を見たら。


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寒そうで黒い雲☁️☁️🌨️🌨️が遠ざかって行く。

これから(夜🌃)、向こう(東京方面)は雪か?

寒そうだ。

 

 

 

そして、


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あのアンガールズ田中が結婚…。

 

ショック😨

まさか、あの田中が…。

恋人がいたとは聞いていたが…。

 

俺達(独身)の希望があ…。

 

*1:

2023 1/26 孤独な彷徨(非居酒屋放浪記プロローグ?)

今、非常に“きわどい”位置に来ている。

“新しい仕事”がなかなか決まらん。

迷走。

今日も、いろいろやってきた。“研修”もうまく進まない。決まらない。俺に出来る仕事無いのか?

ライター仕事も少なめ。

“タスク”しかないのは辛い💦

“応募”しても、ダメ。

ここからの数ヶ月が俺の“今年”を決めるのかか?

だが、実入りは削られるばかり。

 

 

これを“相対的”に言うと?

 

お金💴がない…。

 

…となる。

 

…なんか毎月書いているな、これ?

“研修”が上手くいってないから、不安か?

プレッシャー?

  

 

 

 

浜松の街中に出た。

(JR浜松~有楽街近辺)

 

それに“流される”形で、また街中をグダグタに飲み歩いたよ💦

 

浜松酒飲み彷徨”というか、『非居酒屋放浪記』の“予行”だ。(飲みたいだけだろ?)

 

まずは“いつものファミレス🍴🏠️”f:id:ojpkb:20230126164900j:image

ドリア(300)+デキャンタワイン🍷(200)+辛味チキン🍗(300)

これで,、たったの800円。

 

やはり、ここは飲めるなぁ。

アルコールがワイン🍷というのは、日本酒🍶派の俺には少し味気無いが…。

 

そして…、
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久しぶりの伝家開口餃子の棒餃子セット(790円)で腹を満たす。

 

これで寒気が抑えられたような?

酒が回っただけだろ?

 

ほろ酔い🍺😵で“次郎”に向かうが、今日は休みだった💦

 

さらに久しぶりにロータリー沿いの“六兵衛”に向かうが、今日はお客が多そうだ(失礼)


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少し足を伸ばして、JR浜松駅構内へ。

ここは出張客を見込んだ高めの飲食店が多いが?


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たまに浜松に来た友人らといく、海鮮居酒屋“八丁目”の向かいにある立ち飲み屋の“ちゃんと家”に入った。

ここにもセットがあり、750円で、ハイボール🍺+おでん一品+小皿3つが付いてくる。

1度、ゆっくり飲んでみたかったんだよね。

 

店の雰囲気はかなり良い。

観光、ビジネス客以外の仕事帰りの“ちょい飲み”客がワイワイしている。こうした猥雑な雰囲気は大好きだ。

 

構内にこんな店があるなんて、JR使っていた頃はなかったなぁ。

 

3軒、回って税込みで3000円いってないぞ😃💕

これは安い。今の俺の財布には優しい。

しかも良い感じで酔ったなぁ。

 

外は寒い🌁⛄🌁

懐も寒い。

久しぶりに日雇いで小銭を稼がないと身動きできないか?

 

それともまさか?


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ギャンブル🚤はダメダメ🆖

 

…明日はどうしよう?

 

トップバリュー『ギョーザ』

で以前焼いて、フライパンをべちゃくちゃにした…、


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イオンの最安冷凍餃子トップバリュー ギョーザ』(158円)を買ってきた。

『油・水なしで焼ける』は冷凍餃子にはよくあるキャッチ。

大丈夫かな?

 

フライパンに油を引かずに餃子を並べて焼き開始!


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中火で10分。

こんがり焼けてきたが、まだグツグツとして水分がある。

この水分が完全に“飛ぶ”まで我慢。

 

前(香味野菜~)は我慢出来ずに中途半端で餃子を剥がして、


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こんな事になった💧

 

この水分が飛び、小麦粉(羽根の元)が“固まった”頃合いをみる。


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 さらに3分。

カリカだ。いい匂い😋

 

だが、取れない。

ひっくり返しても、つついても取りれない。フライパンにガチガチに付いている。こびり付いてはいないようだが、どうしたら取れるの?

フライパンの底を叩いたりしたが、ダメ❌

 

数分、火を止めて、フライパンを前に困惑😨

 

で、少量の水と油をいれて、強火🔥で焼いた。

 

学生時代にバイトしていた中華料理屋の大将が、餃子を仕上げる時、水と油を注いでいた。

 

…すると?


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取れた!😃✌️

しかも、羽根がごっそり着いた!☺️


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フライパンもほぼツルツル。

羽根ごとごっそり“抜けた”!

何か、嬉しいな😂

久々に餃子祭に出た時を思い出したよ😃💕

 

そして、旨い😋

羽根がバリバリして食べ応えが良い。

羽根無しも旨かったが、あると食感が変わる!

本当に旨い!

 

『餃子に羽根なんか要らないのだが』とか書いたが、訂正する。

 

これはあればあるほど良いぞ?

 

これが200円以外で食べられるなんて!

スーパーの惣菜の焼き上がりを買うより良い!

改めて“焼き餃子”の旨さを実感。

 

これ、まだまだ、買うぞ。

失敗した冷凍餃子も、もう一度チャレンジしよう。

当分は冷凍餃子の食べ比べだ!

 

 

2023 1/25 忍者の“現実”と夫婦の現実

テレビ静岡『忍者に結婚は難しい』を観た。


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現代の忍者同士(菜々緒鈴木伸之)が正体を隠して結婚。

“忍者✋➰💠+夫婦問題👫+バラエティー”ドラマだ。

 

ブラピ&アンジェリーナ・ジョリー“スパイ夫婦”の映画を思い出すが…。

 

 

以前、俺は忍者💠について調べた事がある。


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忍者の有名な流派に伊賀、甲賀がある。

ドラマでは五郎(鈴木伸之)が伊賀、蛍(菜々緒)が甲賀、となっている。

この2つの地域はライバルと見られているが、実際は甲賀は伊賀の“下請け”だったようなものだ。

 

忍者は元来、偸盗術(窃盗)を扱う“泥棒”から、各国の情勢を探るスパイ(諜報活動)に変化した。


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基本、仕える主はいない。

基本、契約した家(大名並びに個人)の為に働く。

 

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こうした忍者のイメージ画、昭和初期に小説家の山田風太郎が固定化したイメージでしかない。

 

元来は伊賀が中心となり、諜報活動(スパイ)を行い、上中下の家が生まれた。

上忍服部、藤林、百地(ももぢ)の三家がある。

この下に、中忍、下忍の家があり、基本、この家ごとに行動し、仕事(諜報)の“依頼”を受け、“差配”するのがしているのが、上忍の三家。

そこから中→下と依頼が伝わり、諜報の規模により

 

現代でいう派遣会社と派遣バイトの関係に似ている。


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こういう体育会系な感じは無い。

 

近隣の甲賀は、この伊賀から仕事(依頼)を回してもらっていたようだ。


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こんな“一匹狼”な事はない。

甲賀には、中忍、下忍しかいない。それは、系統としては、伊賀の“外部機関”、伊賀でもやれなかった仕事(諜報など)の“下請け”でしかなかったようだ。

 

 

…と、真面目に忍者や伊賀甲賀を書いてもドラマには関係無いけど…。


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それとは別に夫婦の微妙な関係もあって、なかなかリアル(現実)だ。

元通りになって欲しいなぁ。