平昌パラリンピック 日本アルペンスキー🎿代表の本堂杏実選手の話をテレビでやっていた。
素晴らしい運動神経で競技開始一年半でパラリンピック出場。
相当の運動神経なのだろう。
そんな彼女は競技をしていて、自分が『障害者』と改めて思えたらしい。
"障害=個性"と思い、事実そんな風に育てられたらしい。
だから、個性=障害と分かった。
皮肉な話だ。
きっと、「そんな障害なのに頑張っているね」などと言われたに違いない。
本人は全く気にしていない。それどころか、『これもワタシ』と思っていたのに…。
他人から見たら『マイナス』が、自身にしたら『プラス』、もしくは『通常』ってことはよくある。
しかし、他人からどう見られるかで、人の価値は変わって映ってしまう。
(残念だが…)
だから、
活躍してほしい。
本堂選手自身は、パラリンピックを個性を表現する"場所"と思っているらしい。
確かにそうだ。
個性は人に誇りたいだろう。
他人と違うなら、見せつけたくもなる。
障害など関係ない。
そういう"状況"を持った人なだけなんだ。
彼女は彼女であり、障害も含め彼女なんだ。
平昌で是非個性を発揮して欲しいなぁ。