鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

個性を表現

平昌パラリンピック 日本アルペンスキー🎿代表の本堂杏実選手の話をテレビでやっていた。

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素晴らしい運動神経で競技開始一年半でパラリンピック出場。
相当の運動神経なのだろう。

そんな彼女は競技をしていて、自分が『障害者』と改めて思えたらしい。

"障害=個性"と思い、事実そんな風に育てられたらしい。
だから、個性=障害と分かった。

皮肉な話だ。
きっと、「そんな障害なのに頑張っているね」などと言われたに違いない。
本人は全く気にしていない。それどころか、『これもワタシ』と思っていたのに…。

他人から見たら『マイナス』が、自身にしたら『プラス』、もしくは『通常』ってことはよくある。

しかし、他人からどう見られるかで、人の価値は変わって映ってしまう。
(残念だが…)

だから、

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活躍してほしい。

本堂選手自身は、パラリンピックを個性を表現する"場所"と思っているらしい。

確かにそうだ。

個性は人に誇りたいだろう。
他人と違うなら、見せつけたくもなる。

障害など関係ない。
そういう"状況"を持った人なだけなんだ。

彼女は彼女であり、障害も含め彼女なんだ。

平昌で是非個性を発揮して欲しいなぁ。