鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

『ありがとう』という魔法

「お前、何様だ💢」と嫌われ、他人に対して、ロクに挨拶もしないクズ野郎な俺たが、派遣などで働き、フリーランスをしながら他人に気をつけている事がある。


それは、何にせよ「ありがとう」と感謝を言う事である。


もちろん挨拶はした方が良いが、『ありがとう』はそれよりも大事だと思う。


まず、どんなバカにでも、「ありがとう」と感謝されて気分が悪くなる奴はいない。

本心から感謝しているか、どうかは気にしなくて良い。

とにかく「ありがとう」と言えば良いのだ。


「すいません」「ごめんなさい」ではダメだ。

“謝罪”は他人からしたら、その状況への対応でしかない。


だが、感謝は違う。

その他人自体への“肯定”だ。


他人から何かをされて、「すいませんね」や「ごめんなさい」は、他人への“応答”に過ぎず、肯定も否定も無い。

一見、良さそうだが、全く意味が無い。他人の中に残らない。


感謝は他人のした事を認めている。だから“残る”☺️

他人は、他人から認めてもらう(承認)を喜ぶ。

「ありがとう」という感謝は常に他人を“良い気持ち”にさせる。

だから、残る。


感謝を口にしつつ、実は内心では(…別にどうでも)と思っていても良い。

内心を露見させなければ良い。他人はそれで嬉しい😃のたから。


それに、感謝は“タダ”だ。

『ありがとう』というだけならお金💴は掛からない。感謝を口にするだけで、良いから“安上がり”だ。

『“ありがとう”が口癖の人は金が貯まる💴』と聞いた事があるが、何となく分かる。


他人に挨拶するのが“苦手”な俺も、派遣現場ではなるべく、『ありがとう』を言うようにしていた。


道を避けてもらったら、「ありがとう」

ドアを開けてもらったら、「ありがとう」

挨拶代わりに「ありがとう」

仕事終わりに「ありがとう」


それで大体上手く行く。

人間関係が苦手な俺には「ありがとう」は“魔法の言葉”だ。

なるべく言うようにしていた。


だが、最近、これを忘れていた気がする。

他人から嫌われやすい俺(…責任は俺自身か?)には、“必須”の言葉だ。

 

初心を忘れず、「ありがとう」を思い出そう。