「お前、何様だ💢」と嫌われ、他人に対して、ロクに挨拶もしないクズ野郎な俺たが、派遣などで働き、フリーランスをしながら他人に気をつけている事がある。
それは、何にせよ「ありがとう」と感謝を言う事である。
もちろん挨拶はした方が良いが、『ありがとう』はそれよりも大事だと思う。
まず、どんなバカにでも、「ありがとう」と感謝されて気分が悪くなる奴はいない。
本心から感謝しているか、どうかは気にしなくて良い。
とにかく「ありがとう」と言えば良いのだ。
「すいません」「ごめんなさい」ではダメだ。
“謝罪”は他人からしたら、その状況への対応でしかない。
だが、感謝は違う。
その他人自体への“肯定”だ。
他人から何かをされて、「すいませんね」や「ごめんなさい」は、他人への“応答”に過ぎず、肯定も否定も無い。
一見、良さそうだが、全く意味が無い。他人の中に残らない。
感謝は他人のした事を認めている。だから“残る”☺️
他人は、他人から認めてもらう(承認)を喜ぶ。
「ありがとう」という感謝は常に他人を“良い気持ち”にさせる。
だから、残る。
感謝を口にしつつ、実は内心では(…別にどうでも)と思っていても良い。
内心を露見させなければ良い。他人はそれで嬉しい😃のたから。
それに、感謝は“タダ”だ。
『ありがとう』というだけならお金💴は掛からない。感謝を口にするだけで、良いから“安上がり”だ。
『“ありがとう”が口癖の人は金が貯まる💴』と聞いた事があるが、何となく分かる。
他人に挨拶するのが“苦手”な俺も、派遣現場ではなるべく、『ありがとう』を言うようにしていた。
道を避けてもらったら、「ありがとう」
ドアを開けてもらったら、「ありがとう」
挨拶代わりに「ありがとう」
仕事終わりに「ありがとう」
それで大体上手く行く。
人間関係が苦手な俺には「ありがとう」は“魔法の言葉”だ。
なるべく言うようにしていた。
だが、最近、これを忘れていた気がする。
他人から嫌われやすい俺(…責任は俺自身か?)には、“必須”の言葉だ。
初心を忘れず、「ありがとう」を思い出そう。