RIZIN八百長疑惑、シバター否定 拡散LINE「騒ぐのは笑い者」「勝ったやつが正しい」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/ea5dc6da12869d7902dddbb050c77db6b2328ecc
大晦日のRIZINでのシバター・久保戦の“八百長”疑惑が話題に。
新年から書きたい事が山ほどあるが、この試合を観ていたので“言いたい”事がある。
疑惑に対しシバター側は「捏造だ」と主張しているらしいが、ネット流出のLINEの感じから真実ではないか、と俺は思う。
つまり、シバターは最初に、『試合する契約をして下さい』『カード自体が流れてしまうとお互いに困りますよね?』と巧みに久保をリングに上げ、『1Rは軽めの展開』『2R目から“ガチ”(真剣勝負)』という雰囲気を作っておき、実際には1ラウンドの途中に久保の不意を突いて“ガチ”を仕掛けたのではないか?
ラウンド開始直後は“おちゃらけていた”シバターが、久保にフック(ジャブ?)を浴びせた時は明らかに感じか違っていた。
確かにシバターは汚ない。(真実ならば…)
だが、油断していた久保もK-1王者として少し不甲斐なくないか?
敗戦後の憮然とした表情は「“スクリプト”(台本・取り決め)と違うだろ!」という気持ちの現れか?
試合後の騒動を観ていて思い出したのが、
92年のUインター、高田vs北尾戦の“ハイキック決着”
当初“プロレス”としてブック(打ち合わせ)をしていた北尾がゴネ出して、さらに高田の蹴りに対し、「あー、どうぞ」という舐めた態度を見せた。
これに高田がキレて、“本気のハイキック”を叩き込み、北尾をノックアウトした試合。
「ハイ(キック)を食らって、カウント8で復帰」という“筋書き”だったらしいが、高田がそれを破った。
試合の“結果”はかなり曖昧に決められていて、互いに“やれるもんならやってみろ”という雰囲気でリングに上がったらしい。
シバターvs久保もこれだったのでは?
つまり、シバターの“ブック破り”?
ともあれ、真剣勝負のMMAで“プロレス”をやろうとしたのはいただけない。
当然、(…RIZINってこんな試合するのか?)と思われ、(…なら、他の試合も?)と疑われてしまう。
シバター(と久保)よ、RAIZIN自体の“価値”が下がるぞ?