ゆたぼんが「老害」と口撃したナイツ塙に“ラブコール” 背景にある「少年革命家」の失速(日刊ゲンダイDIGITAL) https://news.yahoo.co.jp/articles/da8840a301d9ae079b0ba8a64d40b4128b029558
こんな話題をネットで観たので、また老害の事を一つ、思い出した。
以前、日雇い(派遣)でスーパーの“荷受け(補助)”したことがある。
三日間の契約で、浜松市内のとある大型スーパーでの“品出し”の仕事だった。
(場所を書くと、すぐわかるのでここまでで…)
「品出し」という話だったが、行ってみると、そこのスーパーに来る品物を積んだトラックから降ろされた品物(段ボール)を、品出し“前”の位置に運ぶ、いわゆる“荷下ろし(配り)補助”の仕事だった。厳密に言えば、品出しではないが、大きく見たら品出し、かな?
で、作業現場のスーパーの『荷受け場』に向かうと、50才くらいの仏頂面のオジサン👴が1人だけいた。
俺は「こんにちは、派遣の者です」☺️と挨拶すると、何故かうるさそうに「あぁ…」😒と答えた。
その様子から、俺はかなり注意をした。
どうも、このオジサンがここの“担当者”であり、いかにもうるさそうだった。
案の定、そのオジサンはかなりうるさい奴だった。説明が少なく、ゴニョゴニョと話、何を言っているのか、分からない。聞き返すと軽くキレだす💢…。
さらに、荷物の置き方一つでごちゃごちゃと怒られた😠😠😠
ちなみにそのオジサンは、この前、『ゴッドタン』(SBS深夜)に出ていた。
“面倒な奴”芸人(?)、みなみかわ、に似ている。背丈はこの人より低く、雰囲気は少し違うが、屁理屈の言い方が、あのジジイそっくり。
観ていて、あのスーパーのジジイ👴を思い出した。
1日目は、ほぼ怒られただけで終わった。
俺は既に“我慢の限界”だった。
“日雇い”をしているとこういう態度の人間はよくいる。こちらが日雇い派遣だと侮り、舐めてくるのだ。やたらと文句を言うクソヤロウだ。
こちらは日雇いの身の上、我慢するしかないが、この1日目でピーク(怒り💢の…)を越えそうだった。
契約はあと2日。
俺は、我慢しきれるか、自信がなかった。
そして、その2日目。
またオジサン👴が俺の段ボールの置き方に文句をたれた。
これで、俺はキレてしまった。💢💢
思わず「うるせぇな💢 そんなにごちゃごちゃ言ってくるなら、アンタが置けば良いだろ!」と言ってしまった。
オジサンは当然、怒り返した。
👴「なんだぁ、こら! 💢」
俺はもうこの現場から追い出される覚悟をしていた。たまにあることだ。(以前書いた、デリバリー寿司屋の時と同じ…)
😠「だから、ごちゃごちゃ言うな、ジジイよぉ! 嫌ならお前がやれや!💢」
殴られるかな?、と思ったが、オジサンは👴「もう!💢」と言うなり、店奥に走って行った。
そして、すぐに店長らしき男性(この人が店長だったのか未だに分からないが…)を連れてきた。
で、俺に👴「この派遣のバカ(俺)が、俺に怒鳴った! 態度が悪い! 一緒に働きたくない!💢」と言いだした。
俺は呆れた。
それまでも現場で揉めて、後々、俺の所属する派遣会社にゴネる奴はよくいた。
俺のいないところで“チクる”奴はいた。
それが、まるで子供のように店長(?)を連れてくる奴などいなかった…。俺の前で「コイツが“いじめた”!」というのだ。小学生の時にはこんな同級生がいたし、俺もそんな奴だった。だが、大人になってからはこんな恥ずかしい事はしない。
それを平然とやる,(おそらく)50代の男性…。
(…マジ、コイツ!?)
俺は驚いた。笑ってしまった。
😏「…子供か?、あんた」
すると、👴オジサンはさらにむくれた。
👴「これだよ!」
そう言って、店長(らしき)男性社員にアピールした。
この態度に俺はカチン💢が盛り上がった。
😠「…おいおい、いい加減に…」(しろよ、チビ!)と言いかけた途中で、来ていた店長(らしき)社員が「まあまあ…」と俺とオジサンを落ち着かせた。
それで俺だけを呼んで、店内に向かった。そして俺をお菓子コーナーに連れていくと、品出しを指示した。
俺は内心(…おいおい、俺だけ“部署換え”かよ💢)と無駄にプライドの高い俺は不満を持ったが、よく考えたら、俺は三日間限定の“日雇い”である。
その日を含め残り2日。それだけの関わりだ。部署異動くらい構わない。こちらとしては我慢すればやり過ごせる。「帰れ!」と言われなかっただけマシだ。
俺がパートのおばちゃんらに品出しのやり方を教わり、スナック菓子の袋などを棚に出していた。
そこに先ほどの社員が来て、俺に陳謝した。
「…派遣さん(俺)、ごめんなさいね🙏」
あの“みなみかわ”の毎回、こんな風に新人🔰を“いびる”らしい。どこにもこうしたバカはいるもんだ。
「…あぁ、こちらこそすいません😣💦」と俺は寛大っぽく答えた。
すると、その社員は一言「…あの人、僕より“古株”で」と苦笑い😅した。
こここらは俺の勝手な予測だが、あの“みなみか”(に似たジジイ)は、
このスーパーの“ベテラン”バイトなのだろう。
で、それを“笠に着て”、威張り腐っている“腰抜けジジイ”なのではないか?
無駄に歳だけ食った、扱い辛いオジサン👴…。
そう思うと、笑ってしまった…。悲しくもなった。
その時は“老害”などという言葉は出回ってなかったが、まさに老害だ。そうとしか言うしかない人間だ。
恥ずかしくないのか?
もっと怒鳴って💢おけば良かった、と今でも思う。
だが、今になって思い返すとら、「老害め!」という人間ほど、愚かな人間はいない。
よく考えてみると、こんな風に“新人”(新入り)イビりする人間に年齢は関係ない。
どこにもいるし、誰でもこうする。
人間は、新しくグループに加わった人間を“異端視”する傾向がある。
俺だってそうだ。
“新入り”にはついつい厳しく“当たって”しまう。
そんな俺は、やはり老害かも?
あの腰抜けと何ら変わりがない🤔🤔🤔
やはり、「老害め💢」と年齢や見た目で区切るのはおかしい。
人は誰でも害だ。
害でしかない。人間関係において、他人は常に“有害”だ。邪魔だ。面倒だ。馬鹿馬鹿しい奴らだ。(俺もね…)
そんな“有害”と働き、学び、怒り、怒られるのが、この社会だ。
それが嫌なら、一生、自宅で引きこもっていろ!
それは、あのジジイ👴にも、俺にも言える。
あえて、“老害”という言葉を使うなら、老害はどこにでもいる。言うなら“老害だらけ”だ。
後輩に文句を言う先輩芸人は、老害。(みなみかわ?)
嫁に小言を言う姑は、老害。
部活で後輩を苛める先輩部員も、老害。
部活で部員をぶん殴るコーチも、老害。(←こんな事、最近あった?)
全て“老害”だ。
だから、老害と言って“区切る”のは的確ではない。
恥ずかしい。
老害を振るう人間も恥ずかしいが、それを“老害”と指摘する人間もまた恥ずかしい。
“ズレ”ているからだ。正確ではないからだ。そう言えば、老害が無くなると思っているのが、悲しい😢
改めて書くが、『老害と言っても意味がない』である。“老”だけ違う。
正しくは、『人間は既に“有害”だ。だから、どうするか?』だと思う。