現在(3/2)、世の中はロシアの『ウクライナ侵攻』で持ちきりだ。
ウクライナに軍事行動を行っているロシアのプーチン大統領には世界から非難😡が殺到している。
そんなプーチン氏はウクライナ侵攻を「ロシアの為」と正当化し、“核”をチラつかせている。
多くの識者がいうように、もしもロシアが核(爆弾🚀)などを使ったら、その時は本当に“第三次世界大戦”になりかねないし、ロシアは世界中から非難され、攻撃させるだろう。
そんなプーチン氏の“最終兵器”が核(爆弾)だ。
つまり「あんまりこっちの“文句”を言うと、核、落としちまうぞ?」という脅迫だ。
もちろんプーチン氏もそんなもの使えば、今後どうなるか、分かっているはず。
それを承知で核を出そうとしている。
つまり、核(爆弾)を“交渉”の材料にしているのだ。“切り札”というわけだ。“『核を~』”、と言えば、相手が言うことを聞く、と予想しているのだ。
本当はそんなもの使うつもりなどないが、他の国の人々からみると、「…おいおい、プーチンのバカ、まさか!?」と思わせるのが、ポイントなのだ。
実に狡猾だ。核を使って、思い通りにしようとしてやがる。
…このプーチン氏の“切り札”(核)をチラつかせる交渉行動を、俺は以前にも見た覚えがある。
派遣をしていると、「この仕事、辞める!」「もう辞めてなやる!」という人間を多く見る。
給料が安い💢
待遇が悪い💢
上司が嫌い💢
同僚が気にくわない💢
思っていた職場と違っていた💢
騙された💢
…など、理由は様々だ。
俺としては、辞める、辞めないのはその人の勝手である。他の職場を探すのは悪いことではない気がする。その人の勝手だ。
だが、この『辞める』を“交渉”に使う奴がいる。実にズル賢い奴だ。
とある現場で、すぐに「俺、辞める」と言い出すオジサンがいた。
誰かと揉めたり、口論になる。己の思い通りにならない事が起こると必ず「俺、ここ辞めるから💢」と言い出すのだ。
俺からしたら「…どうぞ勝手に」という話なのだが、それをオジサンの“上司”や会社が知ると、何故か、オジサンを“引き留める”のだ。
何故か、オジサンの主張を助け、オジサンの“肩を持つ”のだ。
そのオジサンに“辞めて欲しくない”ようだ。
理由は分からない…。
何故か、そのオジサンをやたらと“庇う”のだ。
ベテランだから?
オジサンだから?
個人的なつながり?
理由は本当に分からなかった。
オジサンの「退職申告」は、プーチン氏の「核」と一緒だ。そのオジサンが『辞める』という行為を、プーチンの“核”のように交渉の糧にしているのは確かだろう。
「俺、辞める💢」と言い出し、己の思い通りにさせようとしている。
まるで茶番だ。
端から見ていて俺は、オジサンを含め、会社側の態度を「恥ずかしくないのか?」と思っていた。
何かあれば、子供のように「俺、辞める💢」と言い出す子供オジサン…。
…それに振り回される会社。
「一生、やっていろ」と言いたくなった。
俺の書いた『糾合』(浜松“合”シリーズ)に出てくるオジサンなどがそうだ。
こういう腰抜けはどこにもいるな。
そのオジサンが会社にとって、それほどの存在なのか、理解しかねたが、“退職”を“切り札”にして交渉する、その姿勢。恥ずかしい大人だ。
何歳だよ💢
子供か?💢
立場をタテに己の意思をゴリ押し💢
何様だ💢
速く辞めちまえや💢
…そういう奴らは派遣現場のどこにでもいたなぁ。
他人に常に“強く出たい”から、「退職」という立場でしかものが言えない“腰抜け”…。
俺はそういう“腰抜け”オジサンらを、“寄生派遣(バイト・社員)”と呼んでいた。
その場所(職場、会社)でしか“生きられない”、“威張れない”人間…。
その立場、地位、己のプライドを守る為、“自らの退職”を“交渉”に使う狡猾な人間…。
会社や組織に“寄生”していないと生きていけない人間だ。
何故、狡猾かというと、己の思い通りにならないのなら、文字通り“辞め”れば良いからだ。
『辞める』事を念頭に攻撃してきたら、何でも有りになる。(その人に辞めて欲しくないのなら…)
逆を言えば、『辞める気になれば、何でも主張す』という、非常に“面倒な人間”でもある。
だから、俺はこういうバカが大嫌いだ。
辞めたいなら、とっとと辞めてしまえ。交渉の材料に使うなよ、腰抜けが💢
だから、撃つ気もないのに“核”を持ち出すプーチンも大嫌いだ。