鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

9/5 サヨナラ、夏の日♪

昨日、山下達郎のラジオ番組『サンデーソング・ブック』で♪“さよなら夏の日”を聞いた。

 

“納涼夫婦祭り”(?)で2週連続で竹内まりやサンが出ていた。

『幸せの探し方』♪も久しぶりに聞いて良かったが、最後にかかった『さよなら夏の日』♪が良かった。

歌詞の『さよなら夏の日。僕らは大人になっていくよ~』がノスタルジーを引き起こした感じがした。

 

こうした感傷的な夏の歌は何となく心地悪く感じてしまうのだが、夏の終わりの空を見ながら聴くと、(…あ、今年の夏も終るなぁ)ともう44なのに、感慨深く思ってしまった。

 

今年は前半(7月~)は少し忙しく、中盤(8月~)は新型コロナ、後半(8/15~)は困窮に対する対処で四苦八苦していた。

気が付いたら、夏が終わろうとしている…。

秋は、どうなる?

秋🍁に、秋🍂こそは…。

そして、年末には…。

 

 

以前、あるスポーツライターのエッセイを読んだ事を思い出した。

 

『“ある夏の日の夜。電車に乗り、気が付くと自分の知らない場所にいる”、そんなシュチュエーションに憧れているならば、まだ大丈夫だ。若さがある』

 

俺はそんな展開にまだ憧れがある。

ならば、俺はまだ“大丈夫”なのだろう。

旅に出たい気持ちがどこかにある。

夏の日の終わりは、どうも俺を誘っているような気がしてならない。

そんな余裕ないのに…。

何もかも投げ出し、俺も電車🚃に乗りたくなる。

宛もなく、どこかに行きたくなる。

気が付いたら、自分の知らない場所にいたくなる。

 

 

だから、さよなら、夏の日🌻🍉🎆