鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

11/29 日馬富士の沈黙と、貴乃花親方の思惑

日馬富士が引退を決めた。

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何なんだろう? このスッキリしない感じは…。

事件自体は、横綱日馬富士が、モンゴルの後輩だった貴乃岩に暴行した、という事だ。

会見で日馬富士は貴乃岩に「礼節と礼儀を教えた」ということらしい。

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もしかしたら、貴乃岩は"生意気な後輩"だったのかも?
今まで語らなかったのは、何で?

だが、暴行は論外。

そして、この事が傷害事件として警察が動いているなら、日馬富士は、まず相当の罪に問われるだろう。

…それは、それとして。

この話が今は、貴乃花親方と相撲協会の争いがメインになってきた。

違うんじゃない?
暴行と、協会云々は別の話ではないか?

しかし、ワイドショーがこの件を話題にしたがるのは仕方ない。


そして、どうなんだろ?

貴乃花親方は、ただ弟子が暴行され、頭に来て警察に訴え、以前から協会の隠蔽体質を知っていて、協力に難色を示しているのか?
そして、協会の力を借りず、自分の力で事件を明らかにしたいのか?

はたまた、貴乃岩の暴行に対し、これを契機に、嫌いだった協会を攻撃する材料と"利用"しているのか?

どちらなのか?
前者なら、優しい親方。
後者なら、弟子を利用している小賢しい人間、となるが…。