鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

8/2 片方から見るな…。

テレビで冤罪の話をしていた。


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そこにあるのは些細な事であったり、善意だったりと、悪い人は介在しないように感じる。

 

俺は自分の小説でも度々書いているが、『究極の悪意は“善意”である』と思っている。

 

『あの人は怪しい…』

『あの人は虐待しているのでは?』

 

そんな“善意”が誰かへの“攻撃性”に転化してしまう

 

それで人の人生が狂ってしまう。

冤罪だとわかって観ると、冤罪に“させられた”人間側から見ると腹立たしいが、逆から見たら、『なんて往生際の悪い奴なんだ!』とか『嘘つき!』『卑怯!』となる。

 

だが、冤罪だ。

決めつけ、思い込みは禁物だが、人には立場や主観があり、どうしても、そう思う。

“善意”という大義名分”があると、人は簡単に決めつけて、思い込んでしまうのだ。