鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

8/12 “働かないおじさん”の理由は…。

約半数の会社にいる「働かないおじさん」の生きがいを奪ったのは職場ではないのか(遠藤司) https://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20220704-00303834/

 


こんなおじさん、どこにでもいるなぁ。


以前、働いていた職場(派遣)にもいた。


何故か、皆と同じ作業をせず、自分だけ楽な仕事をするおじさん。

皆、派遣であり、立場は同じ。

でも、そのおじさんだけは別の“少し楽な”仕事をする。というか、それしかしない。 

 

“働かない”というか、“ズルする”おじさんだった。

 

1度、同僚(派遣)が怒り、「アンタなー、これ、やれや💢」と怒った事がある。

するとおじさんは「ワシは今日、腰が痛い」とか「腕が痛めている💦」などど言って、俺達と同じ作業を拒否するのだ。


どうも「働きたくない」というか、「ワシは別格」とみて欲しいようた。

要するに、“プライドが高い”のだ。

俺も1度頭に来て、怒って働かせた事がある。


すると、「そもそも、この作業(俺たちのしていた作業)はやる必要がない」とか「“上”(派遣会社)がおかしい💢」と言い出す始末。


さらに頭に来た俺は、「そんなら、派遣会社に言えば💢」と言うと、「…それは無理だ」「君が言っよぉ」と尻込み。

(…なんだ、この腰抜けジジイは?💢)と心の底から思った。


プライドが高く、同じ仕事をしたくないのは、まあ仕方ない。

言うなら、俺もそうだ。

 

だが、その理由を派遣会社のせいにして、さらに愚痴を吐いて、肝心の文句を言えないのは、もう腰抜けとしか言えない。


残念ながら、俺はアンタの部下ではなく“対等”な同僚だ。言いたい事は自分の口で言ってみな。そんな度胸があんたにあればな(笑)😆

 

派遣会社(上)に文句があるなら、自身で言えばいい。それで待遇が変わったり、仕事が楽になるなら、お前がやれ、バカ! 

怖くて、それが出来ないなら、仕事から逃げんな💢 

腰抜け!💢

 

“ズルい”のは別に良い。おじさんの“テクニック”と言えなくもない。

しかし、愚痴を吐きながら、他人に当たるのは、カッコ悪いし、誰も従わないし、誰も助けないぞ?(事実、皆から呆れられていた…)


プライドの高さと、腰抜け。

これが『働かないおじさん』の理由だ。

 

しかし…(続く)