鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

【RIZIN】髙田延彦、師匠アントニオ猪木さんへ哀悼マイク「猪木さんがいなければ、RIZINは存在していなかった」(イーファイト)

RIZIN】髙田延彦、師匠アントニオ猪木さんへ哀悼マイク「猪木さんがいなければ、RIZINは存在していなかった」(イーファイト) https://news.yahoo.co.jp/articles/5af5c965cf6a41a6136a6edcd14f75813c5de168

 

珍しい。

高田が久しぶりに猪木の事に触れた。

 

続けて「猪木さん、見ていてください。ここで戦う若きファイターたちは、猪木さんの灯した明かりの下で生きている。夢を追いかけている。もっと強くなると武者震いしている。どうぞ彼らの勇敢な戦いっぷりを見守り続けてください」と今の風景を遠くから見ていてほしいと語る。

 

高田の猪木に対するスタンスは微妙。

そして、猪木の高田に対する“温度”もまた微妙。

PRIDE1でのヒクソン戦後のコメントの酷評とかあったからな。

本心で「あ~、死んだの猪木さん」くらいでは?

これは、あくまで“ポーズ”と疑うのは、穿ちすぎかな?

亡くなった人間はすべて神様だ。

 

さらに…、

 

最後に「猪木さん、本当にありがとうございました。猪木さんの生み出した、この壮大な物語はまだまだ続きます」と今後のRIZINや日本格闘技を見守ってほしいと、哀悼の言葉を締めた。

 

これは“本心”っぽいなぁ。

 

猪木の異種格闘技戦の流れから「ブロレスラーって強いの?」から「誰が強いの?」となり、UWFが作られ、高田がPRIDEヒクソンと戦い、そこから日本のMMAが始まった。