鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

同情はありか、無しか?

WBCに湧く中で、


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参議院議員で、容疑者になったガーシーが、母親のいる実家に捜査の手が伸び、号泣😭😭😭💦


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この涙😭😭😭に、少し同情してしまった。

確かに母親は関係ないし、可哀想だ。

俺でも、これは辛い💦

これは警察の“揺さぶる手 らしい”(常套手段?)

 

同情してしまうが、自業自得という意見が多い。

ここまで散々有名人の“秘密”を暴露してきたからなあ。

やはり、自業自得か…。

 

だが、よく考えてみたら、


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ガーシーが暴露を開始したのは、去年の2月。

彼の“暴露話”を面白がったのは、俺だけではないはずだ。

ひょっとしたら、好きな芸能人の知りたくない暴露を曝され、頭に来た視聴者もいたのかもしれない。

 

しかし、その一部で“面白かった”のも事実では?

 

なら、彼への非難や同情はおかしくないか?

 

そう書く俺も、彼がギャンブルで借金している話を聞くまではいろいろ聞いていた。(ターゲットの芸能人に借金しついた、と聞いて信憑性に疑問)

 

散々と、ガーシーの出す“暴露”に喜んでいた俺たちに、年老いた母親を想う彼に、これまで“楽しく観てきた我々”が『自業自得』と言えるのか?

 

同情も少しおかしい気がする、(可哀想だけど…)

本人の行動の結果だから、仕方ない部分はあるが、これを『自業自得』と非難できるのは、ガーシーの暴露によりダメージを受けた芸能人自身やその関係者だけではないだろうか?

 

ガーシーへの同情は、彼自身と母親や家族をバカにしてないか?