親父の癌が分かった時。(5/2の帰宅後)
母親からの電話を切ってから、俺はかなり動揺していた。
(…親父がガン💦)
幼い頃からの親父の事が頭に浮かんだ。
あの親父が…。
だが、これは当たり前だ。
俺はもう45(今年)。
親父は去年倒れて、心臓にペースメーカーを入れている。
“覚悟”はしておくべきだろ。ビビってどうするんだ、俺?
だが、俺に何ができる。
40過ぎの独身でフリーター(フリーライター)の俺が、ガンになった親父に何ができるんだ?
早く定職について、結婚して、安心させるしかないだろ?
俺は今まで何をしていた。
必死に生きていた?
確かにそうだが、“家族”くらい安心させろよ、俺💢
そんな腐った気分で深夜放送を観ていたら、
ロバートの馬場が出ていた。
最近、『料理芸人』としてブレイクしている。俺も何回も見たし、YouTubeでも観た。
そんな馬場は、ロバートの中で“何ができるのか?”、相当悩んだらしい。
そんな中、先輩芸人からのアドバンスなどで、
料理芸人として“開眼👁️”
これから、どうしたら良いのか?
人生の方向性に迷った時、馬場は“料理🍳🔪🎽”という得意な点に気付いて、それを“突き詰めた”。
そして、今、宮古島で店をやっている。(…芸人も継続しながら…)
馬場がブレイクしたのは、“突き詰めた”からだ。
芸人だけど、突き詰めたから“突き抜けた”(ブロック)したからだ。
俺に足りないのは、それか?
こんな時にそれを感じた。すごく感じた。分かるか?、おい!
俺には“文章を書”という“得意な分野”(?)がある。
そこを突き詰めないから、俺は今、もがいているのか?
“突き抜け”られないのか?
そう言えば以前に、
同じ芸人のはんにゃの川島がガンになり、何故か“川島オブレジェンド”に改名し、ゲーム芸人として“突き詰めよう”としていた。
その理由は…、
生きているのだから、いろんな事にチャレンジしたい、と語っていた。
ゲームとその一つであり、命がある、生きているのだから、やりたい事は全部やると思ったらしい。
その姿に、かなり感銘を受けてしまった。
芸人云々ではなく、人として「何をする」ではなけ、「生きているのたがら、やりたい事」をやる。
その姿勢が無いと、突き抜けられない。
正社員になりたい?
結婚したい?
親を安心させたい?
なら、俺も突き詰めるべきでは?
そういう風に“変化”すべきでは?
俺はよく…、
変化しないと、“年老いていく”と変化を容認する事をこのブログに書いたりしている。
それなら、俺も変化しろよ(自分へ)
ダラダラとバイトして、“突き詰め”ない生き方していたら、俺は“進まない”。
ただ年老いていくだけた。
ここで、俺は分かってきた。
親父のガン宣告を聞いて、俺は自身の“中途半端”さに気付いた。
仕事も、ライターも、小説も、バイトも、ゲームも、釣り🎣も、何も突き抜けてない。
何か一つは“突き抜け”ろよ。“行き切れ”よ、俺。
そうしないと、何も起こらない。
ブレイクしなくてよい。目立たなくてよい。
分かった。
俺は何もチャレンジしていない。変わろうと口先ばかりで変化していない。
めちゃくちゃ変われ!
変化しよう。