鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 7/20 内集団バイアスの末路(ビックモーター)

今、話題の


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ビックモーターの“水増し”問題。

 

これは利益優先の“パワハラ”の問題では?

『利益を上げろ!』→『上がらないなら、考えろ!』→『…分かるよね?』

という、ブラック企業なだけでは?

 

俺もこんな“クソ会社”をたくさん見てきたから、覚えのある事だ。

 

特に、


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こんな風に、従業員の“考え”を“理想化”しようとする手は、ブラック企業によくある策。

“内集団バイアス”という奴だ。

『自分の所属する組織(会社)は常に正しい』と思わせるのだ。

非社会的で、酷い行為も『我々は正しい』と“思い込んで”欲しいのだ。

そう思ってくれる社員を、“上”は嬉しい。

何故なら、そういう人間こそが、その組織に必要だからだ。

 

組織は、従業員を“圧迫”し、“洗脳”する。

 

別にこのビックモーターに限った話ではない。

日本中の会社である話。

俺も散々と味わってきた。

馬鹿馬鹿しい話だった。中には『そんな洗脳するレベルの会社か?(社長一人とか)』という組織まで、こちらの思想をコントロールしようとしてきたりした。

 

そんなもん、引っかかってはいけない。

このビックモーターの件も、おそらくは内部に(…おかしいだろ、これ💢)という意見が充満していただろう。

 

社長を含め、こうした“圧力”を是としていたなら、退陣すべきだと、“元”名ばかり店長の俺は思う。