鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 9/3 ② 『仕方ない』を変えたい

親父に退職の事を言えなかった…。

 

…俺は何をやってんだ?

親父を安心させたい…。

 

俺は改めて今の自分の現状を振り返ってみた。

 

今のところ…、

『図書館補助』…書類審査中

『環境整備』…来週面接

『品出し』…連絡待ち

 

これで大丈夫か?

正規の仕事の可能性があるのは、『図書館補助』のみ。

これでどうにかなるの?

不安しかないよ💦

親父の癌が転移していたら?

 

…バイトしている場合か?

2022年(去年)、誰かに言われたな。

そして、事情は変わった。

 

まだ市内の正社員採用の仕事に応募するか?

もう猶予はないのか?

 

昼間、実家で親父に癌の話しをした時、言っていた。

「…仕方ないだろ?」

 

今まで何回も聞いた言葉だ。

親父はよくこれを言う。

「魚が釣れないから、仕方ない」

「パチンコで勝てないから、仕方ない」

「金が無いから、仕方ない」

「煙草を吸いたいから、仕方ない」

「酒飲みたいから、仕方ない」

親父はすぐに言う。

俺は、この『仕方ない』が大嫌いだ。

…俺も言うけど。

 

他のバカ野郎もよく使う。

「そう言うしかない。仕方ないやん?」(ブラック企業

「会社を守る為だから、仕方ない」(求人誌会社)

「“上”が言ってるので、仕方ない」(内定取消)

「病気なら、仕方ない」(面接官)

「上が怒ってんだ、仕方ないだろ!」(腰掛け村木)

「俺が誘っても誰もけーへん、仕方ないやろ」(友人)

 

何が仕方ないんだ💢💢💢

 

俺は、呆れて悲しくなった。

親父も皆、起こったことをただただ受け入れて、流されている。

抗いも足掻きもせず、『仕方ない』と諦める。

何人かは「仕方ない」という状況を利用してさえいる。

どうにかならない状況で俺を縛ったり、排除したりした。

 

頭に来ている💢

俺はいつもこうした“仕方ない”に振り回されてきた。

今度は親父の『仕方ない』で、俺の人生を“変えさせられる”のか?

この野郎💢

 

いつまでだ!

いつまで、『仕方ない』で諦めたり、排除されたりするんだ?

 

変えたい。

『仕方ない』を変えたい。心からそう思う。

でも、親父の検査結果次第では…。