鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2024 1/11 人の元値は…


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松本人志“性被害”報道。


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本人は事実無根の否定している。

週刊誌はまた追加記事を読んだ。

 

またも書くが、やはり、にわかには考えにくい。本当に記事の内容のような発言や行動を女性にしたのか?

まるで“王様”のような態度。

こんな人間なのか、松本人志って?

もっと人見知りっぽく思っていた。

「俺の子、産めんのか?」とか、そんなバカな事を言うか?

 

まるで一昔前の芸能界のセクハラだ。

“ドラマ”?と思った?

古いな、と思えた。

今の時代、こんな事する奴、いるのか?

 

やはり信じられない。

誇大記事解釈の湾曲悪意のあるねつ造では?

 

そう思えてしまう。

 

だが、あり得るとも思えた。

松本人志はお笑い芸人のトップだ。

それなりに“力”はある。

 

そして“権力者”は時に稚拙な行動を他者に見せる。

『そんな事、考える?(言うかな?)』という子供のような発想をする。そしてそれを行動に写す。

 

長い間、芸能界のトップで、他の芸人から尊敬されているダウンタウン松本なら、酒の席とは言え、女性にそんな発言するかも?

それはあり得る。

 

権力を誇り、下らないな、考えられない事をした事をたくさん見てきたし、味わってきた。

…そして、“消えて”行った…。

 

『驕慢は身を滅ぼす』

そして『人の元値は変わらない』である。

 

他人から尊視されたら、人は驕りたくなり、“元値”を露にする。欲を見せる。

人の欲は決して品行方正ではない。

 

俺もそうだ。

欲まみれで、傲慢になりたい気持ちを今はこらえているが、“元”は変わらない。

何故なら、他人と俺も“人”だからだ。

どす黒い“元値”を堪えて生きている。

皆、そうだ。

 

あのダウンタウン松本も人である。

 

だから、可能性はあり得ると思う。思いたくないが。

 

驕ってはいけない。

この記事がねつ造でも真実でも、確かに驕った施設を出してはダメ、と改めて思う。

 

俺はただでさえ、生意気そうで反抗的だと思われる節がある。

そこに驕った態度はいけない。

 

この松本人志の件から、俺はそれを心底感じた。

だが、行く末が気になる。

やはり、悪意あるねつ造、もしくは誇大解釈だと思いたい。