SBSの『水曜日のダウンタウン』の人気企画『モンスターハウス』を"総集編"から通しで見た。
クロちゃんの"クズっぷり"が凄い。
二股を平気でして、その女の子らに平気で告白💌。
しかも、フラれたらこの眼付き👀
しかも、
「何で付き合ってくれないの!😭」と泣き叫ぶ始末。
あんな"クズ"を出しておいて、何故、その女の子と付き合えると思えるのか?
それは、自分への絶対的な"幻想"ではないか?
『自分はモテる』
『自分は何をしても許される』
『自分は大丈夫』
だから、二股出来るし、一人目に断られたプロポーズの指輪✨💍✨を、別の女の子に渡そうと出来るのだ。
(最低)
自分への"過信"。
それが、この"謎"の自信と、"絶叫"を生んでいた。
多少、演出臭さを感じたが楽しく観れた。
だが、少し笑えない。
クロちゃんまでとは言えないが、俺自身もこんな都合の良い幻想を描いていて生きていないか?
クロちゃんを『モンスター』と罵るのなら、我々もまた心にモンスターを飼っていないか?
"モンスター"はそこにいるのでは?
そんな気がするのだ。
クロちゃんは最後には、投票で
檻の中に。
モンスターにはピッタリの最後だった。