俺が年々、苦手になって行くことに“会食”がある。
…特に、“偉い人”との会食が大の苦手だ。特に会食の席で、仕事の話や自身の今後について話す人間が苦手だ。
こんな生活をしている俺でも、たまに自身のお世話になっている(なった)人と、食事🍴🏠を供にする機会が無くもない。
そんなときに限って、“偉い人”は普段滅多に食べられるような“高級”な食事を介したりする。
偉「ここ、◯◯が旨い😋んだぜ?」
俺「そうなんすか?」(期待)
で、その食事が出てくる。
一口食べると、偉い方のおっしゃる通り、旨い。
(…こりゃ、じっくり味わいたいなぁ)と思っていた矢先…、
偉「ところでさ、鈴木君、あの仕事なんだけど…」
これに俺はカチン💢と来る。
要するに俺を食事に誘ったのは、その仕事の話をする為なのだ。
(…何故、美味しい食事を“挟む”?)
仕事の話なら、要件だけ伝えて俺を呼び出し話せば、事足りる。
折角の美味しい食事。オススメのメニュー…。
何故、自分で奨めておいて、食事の邪魔をする?
仕事や、プライベート、俺自身の事に関する重要な“話”ならは、食事🍴🏠など要らない。
会議室や喫茶店☕で水やコーヒー一杯くらいで構わない。
わざわざ食事🍴🏠を入れる必要性が、俺には分からない。
何故、いちいち“メシ🍱”を食べさせるのか?
必要あるのか?
(…コイツは、こんな旨い😋メシを食わせておけば、こちらの言うことを聞くだろう♪)という侮りを感じていた。
だから、頭に来るのだ。
舐めてんのか💢
なので、会食に誘われたり、食事に誘う人間が俺は苦手だ。
酒🍶もそうだ。
俺も酒は大好きだ。酒の席に誘われたりしたら、ついつい行ってしまう。
そして、仕事の話をする馬鹿がいたりすると内心で(なんでコイツは、ここでこんな話をするのか?)と怒る事がよくある。
酒は仲間や尊敬出来る人と、何の忌憚も無く飲み食いしたい。
仕事や深刻な話題は、別の時にしっかりと聞きたい。
だが、世の中には“そういう場所”でしか重要な話が出来ない人もいる。
旨い食事🍴🏠や、お酒🍶がないと、重要な話の出来ない人はよくいる。
俺には理解し難い話だが、そういう人は確実いる(いた)。
最近、NEWSの手越祐也が事務所を退社して、会見を開いて話題になっている。
元は、『緊急事態宣言』の中、女性らと酒を飲んでいて、事務所から謹慎を言い渡されていた。
その理由を手越祐也は「大事なビジネス上での相談を含めて会う為に会食🍸していた」と説明した。
俺からすると、『大事な仕事の話』に女性や酒🍺は要らないと思えるが、そうしないと話せない、会えないという人もいるのだろう。
“コロナ”感染の恐怖を鑑みても、そうしないと会えない人間もいる。
“いる”という事は理解出来る。
俺からしたら不思議なのだが、そうして会食しないと、重要な話が出来ない人間がいる。
なので、たまに食事に誘われると物凄く警戒する。
そして、仕事などの話をしてくると、かなりがっかり😖⤵️する。
(…もうこの人は深く付き合うのは止めよう)と密かに決める。
そういう人間なのだ。
悪くはないが、俺からしたら意味が分からず、折角の食事を“邪魔”する迷惑な存在でしかない。
その人と会う必要性自体も無いように思えてしまう。
自分のお世話になっている人や、過去にお世話になった人ならば、より一層そう思えて、がっかり😖する。
だから、距離を取る。
単に食事をしたり、酒を酌み交わすのなら大歓迎なのに。
手越クンもそうしないと、重要な話が出来ないのか?