以前、とある友人がいきなり「頼むわ~🙏」と懇願された。
「任せた」などとも言われた。
俺が「何の話?」と訊いても、とにかく「頼む」「お前に任せた」としか言わない。
話が噛み合わないので突っ込みまくったら、終いには怒り出し💢、「もういいわ💢」と言い出した。
数日後、その“友達”が「今度、皆で飲み会🍻するだけど、お前来るか?」と誘ってきた。
その飲み会は、俺に「頼む」と言ってきた友達が、
別の友達に“相談”して開かれた飲み会らしかった(後から聞いた)
つまり、ソイツの「任せた」「頼む」は、俺に『飲み会したいから、お前が開いて🙏』という事だったのだ。
そんなもん、🍺飲みたかったら自分でやれよ、という話なのだが、自分で幹事をする度胸が無いようだ。
その友達が言うには、「俺が声かけても誰も来ないから💦」らしい。
俺も人望などロクに無いが、そんな俺より無いヤツもいた。
で、“待望”の飲み会🍻が開催され、いつものように皆で騒いだ。
俺も友達も楽しく飲んで、騒いだ…と思っていた。
後日、その友達が怒り心頭💢で俺に愚痴ってきた。
「あの飲み🍻はなんだ💢 あんな飲み会、全然楽しくなかった💢」
俺は意味が分からなかった。当日、その場ではそんな気配など少しも出していなかったからだ。
さらに、その幹事をした友達も怒って💢いた。
というのも、後日、やはり“友達”からグチグチと嫌みを言われたらしい。
「…あの飲み会、なんだ💢」
「…あんな飲み方、ないだろ💢」
そう愚痴る友達に辟易し、「そんなに嫌なら人に頼むな💢」と怒っていた。
どうも俺の友達には“飲み方🍻”という“形”のようなものがあるらしく、それを人に“強制”するタイプのヤツがいた。
俺などは別に“飲めたら🍺良し”というバカなので特にそんな“拘り”はなかった。
だが、ある人間もいる。
考えたら、そんなものがあるヤツは困ったヤツで、取り扱いが大変だ。
放っておけないのが?
だが、そう言いながら、その“友達”はまた飲み会を開きたがるのだ。
人の“元値”はやはり変わらない、という事だな?