鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 7/1 “先導者”の操縦法

他人の心を捉えようとする人間がいる。

そのやり方の一つに、《パワーハンドリング》がある。

先日観た、


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『アンビリーバブボー』の北九州“黒い看護婦”事件がある。


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同僚や知り合いの看護婦を、“先生という人物”や“過去の傷”を使い、自身に逆らわないようにしていく。

自分は“親切な第三者”を装い、嘘の“権力者”や“敵”を作り上げ、“同じ側にいるように”装い、他人を捉える。

 

人間の心は弱い。

他人から言われたり、信じきっり、恐れたりすると、人間は“その人”に“行き”を任せてしまう。

簡単に従ってしまう。

他の“力”(パワー)“ハンドリング”(操縦)してくるのだ。

 

後々考えてみたら、(…何であんなバカを?)と思うのだが、その時は『そうとしか思えない』ようにさせられる。これが洗脳だ。

ハンドリング(操縦)である。

 

“先導者”(マニュピレーター)は必ず“力ある者”を頼る。

 

自分ではなく『自分より力のある方がこう言っていた』と言い出す。

何となく(◯◯さんがそう言っているなら仕方ないかぁ)と思わせるのだ。

 

よくある話。

日雇い派遣の現場にはよくいたな。

 

この事件の首謀者などもそうだ。

他人に“それが正しい”、“それが誰にも怒られない”と思わせて、他人を取り込むのだ。

“内集団バイアス”というやつか?

この首謀者は“先生”と“旦那の悪事(ウソ)”を口実、他人を縛っていた。

 

で、結局自分を排除してしまった。

それが末路だ。