鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 9/5 ③ 介護施設(日雇い)と労働への喜び

…久しぶりに日雇いしてきた。


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今年の春に一度して、ここに書けないくらい酷かった。

今回は、朝書いた記事(2023 9/5①)の通り、凹みまくっていて、とにかく『働くしかない』と腹をくくった。

 

きっかけは昨日の昼間。

先日相談した派遣会社からの電話。

俺が『早く働きたい!』と急かしたので、急遽電話してきたらしい。

紹介されたのは北区と南区の仕事…。

思わず即答を避けた。

今、かなりピンチだが、遠い…。

迷った。

 

そして、自己嫌悪。

不安が俺を襲った。(歯も抜けたし…)

 

 

…で勢いで日雇いに応募。

もう二週間近く働いていない。

頭がおかしくなりそうだった。

記事にも書いたが『年金事務所』の求人に応募しなかったことを深く悩んだ。

 

俺が応募したのは、介護施設での仕事。

実は数年前、働いた事(派遣)もあるし、病院などで清掃の仕事もしていた。

だが、今回の仕事は『食事補助』🍴

これは経験が無い。

 

だが、近くにはこの仕事しかなかった。

やるしかない、というか、仕事しないと気が狂いそうだった。

これも不安だった。

 

朝、限定🛵を飛ばして介護施設へ。(早すぎた)

久しぶりの仕事だが、社員さんは女性誌(年配)で、素人の俺に優しく教えてくれた。

 

仕事の『食事補助』だが、それ以外は清掃が中心。

トイレ、風呂場、廊下、リビングの掃除。

これは簡単に出来た。

経験があるからだ。

 

…以前の派遣や実家での親父の世話が、ここで役立つとはな。

 

問題は食事。

昼食と夕飯🌃🍴を手伝ったが、なかなか忙しかった。

この介護施設は老人メインではなく、知的障がい(軽度)だった。

なので、介助はほぼなかったが、準備が大変。

 

…ただ、普段の独り暮らしの食事の用意を拡大させたような感じがした。

それで少しはついてこれた。

 

一緒に働いていた社員の女性は、利用者の入浴に四苦八苦していた。

俺は孤軍奮闘。

これがこの日雇いの大変なポイントらしい。

 

だが、その他は問題無し。

軽度の知的障がいなので「楽な方よ、ここは」と言われて、納得した。

 

俺も脳腫瘍でリハビリしていた時、もっと“大変”な人を見た。

俺ももしかしたら、そうなっていたのかも。

そう思うと、こうして働く人に頭が下がる。

 

のんびりする時間もあり、昼間にはこのブログを書いたり出来た。  

風呂場掃除。

ゴミ捨て。

別棟の掃除。

急ぐこともなく出来た。

 

そして、18:00で終わり。残業も無し。

 

最後はほぼ廊下のワイパー掛けを軽くして終わった。

 

久しぶりの日雇いは問題なく終わった。

 

…正直に書くと、『やはり、仕事は良い』と思った。

『働くと、不安が消える』部分がある。

現状は変わってはいないが、額に汗💦して働くと気持ちは変わる。

少しだけ“前向き”になれる。

 

来週には新しい仕事(バイト)が始まる。その前に後2.3回はしてみたい。

労働は素晴らしい、と心から思った。

 

明日はどうする?