…久しぶりに日雇いしてきた。
今年の春に一度して、ここに書けないくらい酷かった。
今回は、朝書いた記事(2023 9/5①)の通り、凹みまくっていて、とにかく『働くしかない』と腹をくくった。
きっかけは昨日の昼間。
先日相談した派遣会社からの電話。
俺が『早く働きたい!』と急かしたので、急遽電話してきたらしい。
紹介されたのは北区と南区の仕事…。
思わず即答を避けた。
今、かなりピンチだが、遠い…。
迷った。
そして、自己嫌悪。
不安が俺を襲った。(歯も抜けたし…)
…で勢いで日雇いに応募。
もう二週間近く働いていない。
頭がおかしくなりそうだった。
記事にも書いたが『年金事務所』の求人に応募しなかったことを深く悩んだ。
俺が応募したのは、介護施設での仕事。
実は数年前、働いた事(派遣)もあるし、病院などで清掃の仕事もしていた。
だが、今回の仕事は『食事補助』🍴
これは経験が無い。
だが、近くにはこの仕事しかなかった。
やるしかない、というか、仕事しないと気が狂いそうだった。
これも不安だった。
朝、限定🛵を飛ばして介護施設へ。(早すぎた)
久しぶりの仕事だが、社員さんは女性誌(年配)で、素人の俺に優しく教えてくれた。
仕事の『食事補助』だが、それ以外は清掃が中心。
トイレ、風呂場、廊下、リビングの掃除。
これは簡単に出来た。
経験があるからだ。
…以前の派遣や実家での親父の世話が、ここで役立つとはな。
問題は食事。
昼食と夕飯🌃🍴を手伝ったが、なかなか忙しかった。
この介護施設は老人メインではなく、知的障がい(軽度)だった。
なので、介助はほぼなかったが、準備が大変。
…ただ、普段の独り暮らしの食事の用意を拡大させたような感じがした。
それで少しはついてこれた。
一緒に働いていた社員の女性は、利用者の入浴に四苦八苦していた。
俺は孤軍奮闘。
これがこの日雇いの大変なポイントらしい。
だが、その他は問題無し。
軽度の知的障がいなので「楽な方よ、ここは」と言われて、納得した。
俺も脳腫瘍でリハビリしていた時、もっと“大変”な人を見た。
俺ももしかしたら、そうなっていたのかも。
そう思うと、こうして働く人に頭が下がる。
のんびりする時間もあり、昼間にはこのブログを書いたり出来た。
風呂場掃除。
ゴミ捨て。
別棟の掃除。
急ぐこともなく出来た。
そして、18:00で終わり。残業も無し。
最後はほぼ廊下のワイパー掛けを軽くして終わった。
久しぶりの日雇いは問題なく終わった。
…正直に書くと、『やはり、仕事は良い』と思った。
『働くと、不安が消える』部分がある。
現状は変わってはいないが、額に汗💦して働くと気持ちは変わる。
少しだけ“前向き”になれる。
来週には新しい仕事(バイト)が始まる。その前に後2.3回はしてみたい。
労働は素晴らしい、と心から思った。
明日はどうする?