鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 9/6 介護職に就かない理由

今日(9/6)はオフにして、またハロワに行った。

もうこれ以上、応募することはしないが、良さげな求人を探すためだ。

とにかく、仕事を!

 

その後、ファミレスでドリンクバー🥤“のみ”で求人サイトのチェックをしている。(迷惑?)

 

昨日した介護の日雇いを思い出していた。

 

悪い職場ではなかったが、俺は介護系の仕事に就く気にはない。仕事は欲しているが、介護職は遠慮している。

 

昨日のは“日雇い”で1日限りの勤務だから、そう感じられたのだが、正社員として働くとなると話は変わってくるはずだ。

 

その苦労は頭の病気で入院していたり、病院で長く働いていた俺には分かる。

 

介護は決して楽ではない。

『体力的に』というだけでなく、利用者への“配慮”がかなり大変だ。

昨日は『軽度の知的障がい』の方が中心だったので、まだ楽だったが、もっと大変な現場はたくさんある。

認知症、不随、寝たきり…

そんな患者の相手を、俺のような者(癇癪)には出来ない、と思う。我慢が肝心な仕事だ。

 

昨日も社員さんに言われた。

「利用者には『ダメです』は禁句。どんなことがあっても、『待ってね』とか『ちょっと待って』と“止める”ように言ってね」と最初に言われた。

『ダメ』と行動を制限すると、返って怒りだす人のがよくいるらしい。

俺は「はい」と答えたが、自身がなかった。思わず「ダメだよ!」と言ってしまいそうになった。

それでは仕事にならない。

社員さんに何かと、その事を言われた。

そういうやり取りが問題になるのだろうな。

 

こんな俺では、まずこうした仕事(介護)勤まらない。

今も親父の介護中に度々怒鳴ったりしている。

肉親だから、というのもあるが、俺の性格上、対応が出来そうもない。

 

俺自身、以前もっと口が不自由な時、障がい者と勘違いされた。

その時、正直に「俺は“普通”に見られたい」と思ってしまった。

 

先の工場でも、口が不自由な俺を“下”に見ていたような印象があった。

それが我慢ならなかったのもある。

口が不自由たど、バカにしやがって💢

 

別に障がいのある方を侮辱はしない。彼らに責任はない。社会生活する中で、ただ普通に暮らしたり、行動する権利がある。

 

とするなら、俺が介護職についたら、そういう人たちに優しくできない気がする。彼らの自由を、俺が阻害してしまわないか、と思う。

 

利用者に対し、「それ、ダメだ!」とか「何でやらないの!💢」「我慢して!」などと“NGワード”を我慢できなく、言いそうな気がする。

言葉だけならマシで、下手したら…。

 

…と思うと、長期で出来そうもないやらない方が良いと思う。

問題を起こす前に。

 

確かに介護系の求人は多いし、人手不足な業界だとは分かっている。

 

だが、俺は辞めておこうと思っている。

俺は、昨日のような日雇いの“短期”にしておくのが無難だう?

 

それに介護は父親で精一杯かも。

 

明日はまた日雇いだ。

実は今、夕方からのバイトの求人に応募しようか、また悩んでいる。

また断られるかな?