昨日(2/14)の『水曜日のダウンタウン』で、
以前、出た吃音(どもり)の芸人が出ていた。
インタレスティングたけし、というらしい。
何となく覚えている。
この芸人の話し方でどもる(吃音)のを、『偏見を助長する』と非難されたらしい。
彼(インたけ)自身は、自分の声(吃音)を気にしておらず、
それをネタにしている。
それ(吃音)も個性と思っているが、
周囲が過敏に反応している。
コメンテーターの伊集院光が言っていたが、「それを“面白い”と受け入れているなら良いのでは?」と俺も思う。
周りがとやかく言うのはおかしい。
特に『芸人辞めろ』とかいう声は、放っといていい。
『あなた(インたけ)がテレビに出ていると、自分もイジメられるんだ』というのは、そう言う人個人の問題。
この“芸人”の芸には関係ないと、俺は思う。
ちなみに、俺も吃音だ。
脳腫瘍の影響で、もう10年くらい話すのが苦手だ。
小説に書いている通り、話すとどもりが止まらい💧
その影響か、ここまで再就職には苦労していた(と
俺は思っている)
俺はどうも“身構えたり”、“畏まったり”すると吃音が激しくなるようだ。
なので、ついつい“馴れ馴れしい”言葉使いになり、他人と揉めたりする。
だが、俺はどもって、「何言ってんだ?💢」と言われるよりはマシだ、と思っている。
だから、喜んで揉めている(?)
吃音を指摘されるよりマシだ。
なので、ついついタメ口になったり、“舐めた口調”になる。
それでも、吃音は出てしまう。
初対面や畏まったりすると、吃音になる。
なので、時々からかわれたり、小馬鹿にされたりする。
前の“工場🏭️”では、それで馬鹿にされ、相当頭に来ていた💢
何度も「何、言ってんだ?」と言われた。
頭に来たが、俺は金💴我慢していた。
それで我慢出来ず辞めた。
そして今でも頭に来ている。口が不自由だと馬鹿にしやがって!💢
許さない💢💢💢
だが、このインたけ同様に、受け入れている部分もある。
こうなって、もう10年…。諦めもある。
だが、以前(病気前)は、こんな話し方ではなかったので、納得いかず、怒り💢を抱く事が今もある。(“アイツら”は絶対に許さない💢)
番組では、そのインたけが「前の吃音の事で非難され、芸人を辞めたい」と先輩のチャンス大城に相談するというドッキリをしていた。
俺はこういう吃音を“ネタにしているような”番組(“水曜日~”は好きなバラエティーだが…)は苦手だ。
しかし、それをインたけ(吃音のある人)が受け入れているなら、面白く観るのが正しいのだろう。
時々、彼(インたけ)の本音も少しうかがえて、考えてしまった。
俺はいつまでも怒り💢を抱えて生きていくのだろう。