鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

冷凍倉庫(次こそは…)

夜勤開けて、昼まで寝ていた。

最近、この“仕事先”の連中が妙に優しくて気持ち悪い。

 

起きて、寝ていた布団を干したら、次は日雇い仕事の用意。

あらかじめ応募していた。

場所は浜松街中近郊の“冷凍倉庫”。

以前から何度か働いている日雇い先の別現場。仕事は変わらない…はずだ。

 

午後2時に出勤。

人の良さそうな社員さんが対応してくれて、経験を聞かれた。

正直に「別の現場で何度か…」と答えた

「じゃ、大丈夫かな?」とにこやかに言われた。

 

だが、今日はダメだった。

仕分け場所が分からず、倉庫内をウロウロ。

移動用の台車に荷物📦️を詰めすぎたかも。

“以前”の現場と勝手も違い、かなり戸惑った。

 

途中、さきほどの社員さんから台車の使い方を注意された⤵️「細かく積んでロスを無くしてくれ」と穏やかに怒られた。

 

穏やかな言い方だが、憤慨しているのが分かる。内情は『ノロノロすんな!💢』なのだろう。

日雇い歴の長い俺は、何となく分かってしまう。

雇う側の本音だ。

 

『仕方ねーだろ!💢』と、カチン💢くると同時に「すいません🙏」と思い、悲しくなる。

 

立場か上の喪のは、つい下の奴等に“強く”言いたくなる。

『弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く』(青空@ブルーハーツ)である。

 

他人を叩きたくなるのは、人の弱さだ、と俺は思う。

 

ただ、同時に全ての他人に優しくはできない。

頭にくる奴もいる。

許せない馬鹿もいる。

人間は垂れも聖人ではない。時に他人に怒り💢をぶつけたくなる。仕事の為、家族のため、お客様のため、正義のため、と“正当化”したりする。

 

で、弱い方も自らを正当化したがる。

 

行き着く先は“共倒れ”だ。

相手も我慢するなら、自らも我慢しなければならない。

 

そういう分には、ここの社員は偉い。

内心は俺に『バカ野郎💢』と怒鳴りたいのを我慢している。

俺はそれに答えたいと思う。

 

来週も入っているので、頑張ろう。

もうモタモタしない。あの“上司”に我慢さないし、俺も我慢しない。

気持ちよく働けるなら、俺は頑張る。

(それは雇う側の責任ではないか?)


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とにかく頑張ってみたい。

無理なら、諦める。日雇いたからな。

 

…と、帰りのファミレスで誓った。

 

ちなみに、また別の仕事(日雇い)を始めるつもりだ。

 

不安定と苛立み(と揉め事)は、明日の糧。

安定と安心は、破綻と滅亡の道である。

 

ある社会学者の言葉だ。