今日は『ピッキング作業』をしてきた。
先日、勢いで応募した日雇い派遣。
以前(2005~)、日雇いでよく行っていた倉庫の、かなり近く。
浜松インターが近いから、ここはこうした倉庫が多く、それに沿ったピッキング作業の需要がある。
“あの頃”はよく来ていた。
特にリーマンショック後…。
求人誌の編集をクビになり、行き場を無くしていた時によく派遣されていたなあ。
嫌なら思い出も、良い思い出もある。
某年金事務所に採用された時は(もう二度としないかな?)などと思っていたが、まさかまたやることになるとは…。
この倉庫は、先週に荷降ろし作業できているので、駐輪場🛵や集合場所は分かっている。
今日はその荷降ろし📦️ではなく、その下ろされた荷📦️を開封し、置かれた倉庫の中からピッキングする仕事だ。
よくある日雇い仕事。
集合場所には10人程の日雇いが集まっていた。
皆、無口。これも日雇いあるあるだ。
やがて、倉庫会社側の社員が着て、ロッカーや作業備品の説明をした。
ピッキング中に、手持ちの物(時計など)を含め、ペンや開梱用のカッターなどを間違って入れると大騒動になるので、かなり注意しないといけないようだ。
(…大丈夫だろ?)とは思ったが、俺のような馬鹿は、その“まさか”をやらかしかねないので、かなり注意する事を心に刻んだ。
作業は以前と変わらない。
いや、進化していた。
以前は、プリントアウトされた紙にピックアップ対象の品番などが書かれていて、それに基づいて作業していたが、今は違う。
ハンディ(読み取り機)になっていた。
品物にバーコードがあり、それを読み取り、枚数を確認してピッキングするようになっていた。
違うバーコードを読み取るとNG🆖
枚数ごとに読み取りしないと、次の品物にいけない。
これは間違わないな。
凄い。
今はこんな風になっているのか?
やり方はすぐに分かった。
だが、ハンディは間違ったところを触ると画面が変わってしまい、動かなくなる。
そしたら、社員さんに“直して”もらわないと作業が進まない。
それに注意して、ひたすらピッキング開始。
倉庫はかなり置く行きがあり、3エリアに分かれていて、回収(ピッキング)はなかなか大変。
しかもハンディ片手にシャツ👕やズボン👖を拾うのは、少し大変。
俺は、俺の“ペース”でピックアップしていくが、遅いのか?
周りがすごく順調にピッキングしているように見える。
広い倉庫を台車にケースを積んで、それにハンディで読み込んだ品物(👕👖)を入れていく。
ミスはないが、少々手間取ってしまった💦
台車を引いて、倉庫を1周すると、ハンディを替える。
1ハンディで一周。ピッキングした品(👕👖)は検品に回される。そこでピックアップ内容がチェックされる。大丈夫かな?
あっという間に、昼休憩。
2周半しかできなかった。大丈夫か?
かなり遅くないか。不安。
休憩前にペンなどの備品のチェックをする。徹底しているな。
もちろんあった。これで無くしたりした、多分クビだな、俺。
休憩は倉庫の上の食堂。
派遣も座れるし、テレビも、電子レンジ、ポット(お湯)も使える。ありがたい。
以前の現場(倉庫)はダメではなかったが、“制限”があったりした。
最近は直接雇用のバイトや社員と“同じ”待遇になっているのだろうか?
改善?
変わったな。良かったのかもしれない。
スマホ📱を見たら親父のいる病院から電話が来ていた。
驚いてかけ直すと、親父の退院が正式に決まったらしい。
心からほっとした。良かった。
そして、午後の作業に。
まず社員さんから進捗状況の報告がある。
少し早めに進んでいるようだ。
俺以外が早い。
午後の続きから始めるが、三本目の台車がかなり大量だった。
途中で備品チェックをして、休憩をしても終わらない。
半日ぐらいかかった。
日雇いを含め、20人近くが働いている倉庫だから目田たないが、かなり遅いのではないか?
もうそんな風にしか、自分の作業速度を評価できない。
文句(クレーム)は言われてないけど…💦
周りの日雇いの早さがすごく速く見える。
…自信がないまま、終業。
作業途中に午後5時になった。
社員さんから「あー、そのまま“上がっちゃって”ね」と言われた。
内心はどう思われたのか?
外に出たら、もう夕暮れ🌆
残業がなかったのは良かったのか?
…特に何もなかったが、俺ってこんなに遅かったかな?
“あの頃”を思い出していた。
あの時の俺はどうだっただろうか?
親父の退院は良かったけど、自信が無くなってきたなぁ。
明日も予約を入れている。
明日こそ…。
今、ぐったり疲れている😖💦