『昔から『期待される』というやつが苦手だ。
自分に自信がないことが理由なのだが、誰かから「任せたぞ」などと言われると、『何かあれば、お前のせいだからな!』と“押し付けられた”ような感覚があり、イライラしたりする⚡⚡
それくらい、何故自分でやれないのか?
俺が他人から期待されると思う事だ。
こんな事だから、俺は他人から信用されないんだとは思うが、いつも『俺などに任せてどうするの?』とか『コイツ、俺を舐めてんのか?』と無用な苛立ち💢を持ってしまう。
学生時代を含め、社会人になってからも、俺に何かしら期待したり、お願いする人間がたまにいた。
「あの話、進めておいて」
「今度の飲み会、人集められる?」
「◯◯さんに、あれ、言っておいてよ?」
全て、そういう人が出来そうな事ばかりに思える。
だから、俺はこうした“期待”にものすごく答えたくない。
だが、己から見たら「何故、これぐらいの事が?」という事も、他人からしたら困難な事があったりする。
それが仕事上の事ならば、俺は応じざるを得ない。
だから、俺はいつも「…ならば、言い方があるだろ?」などと言ってしまい、また嫌われてしまう(馬鹿)
先日、ある音楽好きな男性がネットに上げた作曲が認められ、歌がブレイクした話を観た。(…俺は知らなかったが)
彼はその前に様々な楽曲をネットにアップするも反応が薄く、『もうダメだ!』とヤケクソで上げた短い楽曲が“バズった”らしい。
マンガのような話。
彼がいうには、「(音楽)事務所から期待されて、それに応えるのが辛かった💧」という。
何故、他人は他人に期待するのか。
自分以上の成果や結果を与えてくれると思うのか。
また、要求するのか。
期待に応えられないのは、厳しい。
仕事だから?
自分には無理だから?
するのが、面倒だから?
自信がないから?
失敗したら、責任とりたくないから?
俺は自分にもあまり期待しないが、他人にもあまり期待しないようにしている。
過去に解雇されたり、病気(脳腫瘍)した経験からもあるが、期待は得てして、叶うとは限らない。
それが他人ならば、100%思った通りなどあり得ないからだ。
世の中は、期待値を“下回った”物事で出来ている。
だから、『期待に応えない方法』は、“誰にも期待しない”だと思う。