鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

介護税論

衆議院選挙が終わり、悲喜こもごもあったが、選挙前に様々な争点かあったが、俺はもっと“掘って”欲しい話があった。

介護の話だ。


この“コロナ”で、いろんな業態が影響を受けたが、俺が一番被害があったのは、介護業界の現場だと思う。(飲食業界も大変だが…)


この苦境も含め、介護の将来を決めておくのは今がギリギリではないか。もう高齢化社会になるのは決まっている。俺も両親を見ていると、近い将来を考えてしまうし、俺も体調や病気(脳腫瘍)の事を考えると、複雑な気持ちになる。


また、病院で働いている時や入院中、介護が必要な老人👴らの姿を見ながら思っていた。

(老人が増える社会って大丈夫か?)


介護の現場は大変だ。

ソーシャルディスタンス?

介護の現場でそれは限りなく無理だと思う。

それでも、介護は“待って”はくれない。常に、24時間、必要とされる。


だから、介護業は100%公共化し、公務員化したら良いと思う。

 

介護業界の賃金は非常に安い💴✨👛

だから、ではないが、公共事業化して、公費を当てて欲しい。


大変な業務😵だから、という理由もある。

それ以前に、公共事業にしてしまえば、道路や橋、公共物として、介護を扱い、“やらなければならない”仕事にするしかないと思う。

必ず必要になるからだ。


誰にでも老後は来る。介護が必要になる。


ならば、もう公費で良くないか?


そうすると、必ず「では、財源は?」という話になる。

介護保険料は給料から天引き(健康保険)されている。


ならば、もう“介護税”として、徴収してもよくないか?

税額がとんでもなく高くなりそうだが、“今は”税制に組み込み、徴収制にすることが肝要では?


日本の高齢人口は、この先15年をピークに減少するという。


つまり、介護税を“介護人口スライド制”(?)にすれば、介護税は必要な“時期”に国民全体から徴収する税になる。


それで良くないか?

どうかな?