昨日の報道番組で、“貧困”が常態化して、“貧しい状態”が当たり前になり、貧しい事を“前提”にして、生活している若者を取り上げていた。
著名な経済学者(?)の見解では、日本は『円安』や『割安』に浸かり、貧困に慣れすぎて、先進国から“滑り落ち”かけている、という。
この考えには少し疑問があるが、『貧困に慣れすぎ』というのは分かるような気がする。
俺が社会に出てから(2001年)から、日本はずっと“不況”だ。
“バブル”は俺が子供の時(小学生高学年)で、実感は少ない。
“安い”は嬉しいが、“低価格”で“何でも提供”を期待しすぎた結果、今があり、もう“慣れて”しまい、賃金が少ないなかでどうするか?、を常に考えてしまっている。
これが“先進国”?
確かに違うな。
“安い国”は、住みやすく、生活は楽で、何でも手に入りやすいが、必ずしも“良い”とは言い難いな。
…と書きつつ、今夜も均一居酒屋🏮で飲もうとして、結局いつ“次郎”で飲んだ🍶
事実、安い飲食店🍴🍝🍻🍜で助かっている。
だが、安い物を選択すると、それに関わる人の賃金が上がらない💦
回り回って、俺もまた儲からない。
全て繋がっている。
“デフレ・スパイラル”というヤツ?
ここ数年、この繰り返ししかこの国はしていない気がするな。
何にしてと(物価、賃金、経済)がこれからのポイントかな?🍻