鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

10/30 “忙しい俺”と友人の溝

学生時代の話だ。


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友人から「おまえはいつも“忙しそう”だな💢」と怒られながら言われた。

 

俺は「はあ?」とい驚いた。

 

その頃の俺に『忙しかった』という印象は無い。

 

振り返ってみると、バイト、彼女、サークル…。さらにはゼミ(学科)といろんなものに関わっていたのは事実だった。

ひょっとして、かなり忙しかったのかも?

俺にはそんな意識はなかったが…。

 

さらにその友人からよく、「おいっ!止まれ!💢」とか「止まってくれよー💧」と言われたりしたのを覚えている。

 

向こうからすると、(その頃の)俺は、常に「シャカシャカ」と動き回っていて、人の話を聞いていなかったらしい。

 

同時期に交際していた彼女からも同じような事をいわれたなぁ。

 

俺はそんな事なかったとは、思うのだが…。

 

今から思えば、要するに『俺の話を聞いてくれ!』とという事だったのかな?

 

だか、その友人の話は実に取るに足らない事(「飲み会したい」とか…)ばかりであった。

聞き流していたわけではないが、相手にするのも馬鹿馬鹿しく、そこに“溝”があった…。

 

俺にはそれが、“かまってくれ!”としか思えなかった。

 

そこに溝があった。

人は、自身と“向き合わない人”を嫌悪する。

だから、無用のトラブルを避けたいなら、他人とは向き合うべき。

嫌でも“向き合ったふり”で良いと思う。

そうしないと、この友人のように『かまって!』になる。

 

そして、嫌なら、徹底的に向き合ってはならない。

俺のように、“わざと”溝を産めば、ちょうど良い。