鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

ryuchellさん急死、ホリエモンが「勇気ある一言」 「陰口は言っていい。でも...」中傷めぐる持論に反響(J-CASTニュース)

ryuchellさん急死、ホリエモンが「勇気ある一言」 「陰口は言っていい。でも...」中傷めぐる持論に反響(J-CASTニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d359c26b0f8fb4879074f01429ddd07a77d8f9e2

 

ホリエモンは好きじゃないが、この言葉には真実がある、と思う。

 

「陰口を叩きたい(人がいる)。『育児放棄だ』なんてね。『お父さんなのに女性に1人でなっちゃって......』とかですね、いわゆる自分の正義を押し付ける系の人。あるいは自分も抑圧されていて、仕方なくそうなっている(ような)人。自分が押し付けられて、自分なりの正義の世界で生きている分にはいいんですが、それをもうネットに書くな」

 

己の『正しさ』を主張する人がいる。

正論を振りかざす奴がいる。

 

俺もそうだ。ついついそういう発言をする。

別にこのりゅーちぇるさんの事は以前から何とも思わなかったが、他人に対し、自己主張として自分の考えを“放つ”事がよくある。

そうしないと、俺は他人に“流され”そうになるからだ。

 

考えを他人にぶつけるのは、まだ良い(のかも?)

 

『~と、俺は思う』と自身の個人的な見解を示すのは、まだ良い(と思う)

 

だが、ホリエモンのいうように、それを広義のネットという媒体に出して広げるのは、“よく考えてみた”方が良い。

 

他者を叩くのは気持ち良い。 

正論を吐くのも、気持ち良い。

自分の意見を言うのは、時に重要かも?

 

俺は“合シリーズ”(小説)で、自分の“正論”を展開し、同時に“そういう風”にしか生きられない人間を揶揄している。他人を『仕方ない』と傷付ける生き方しかできない、してこなかった哀しい人間がいる。

そんな奴らを俺は今までたくさん見てきた。

 

そして、俺の人生に関わってきた人間(の話)を、読んでもらいたい。

それを人がどう思うかは自由だ。

『お前(俺)が悪い』

『かわいそう』

『だから、何?』

『おもしろくないな』

『要するに、他人が嫌いなだけだろ?』

もし、読んでくれて、こんな事を思ってもそれは個人の自由だ。

 

だが、人から見たら、個人への攻撃や悪口になるので、俺は全ての登場人物を仮名にしたりして、ボカしている。

単なる想像上の人物もいるが、必ずモデルはいる。

それはあくまで、俺が俺の得た感じや経験、思いから作り上げた想像(フィクション)でしかない。

 

全て“~と、俺には思えた”という“嘘”✴️でしかない。モデルとなった人、建物、組織はあるが。

 

俺にも『叩きたい』奴はいる。

山程いる。

人間など自分勝手でわがままだ。頭にくる奴らばかりだ。

いくら非難しても足りない。それこそネットで大声で叫びたい。

 

だが、それをしても何にもならない。

『それって、貴方の勝手な見方では?』と言われたら、その通り。

俺の考えが、世の中物事全ての基準ではない。

 

だが、描きたい。

こんな奴がいた。こんな奴を見た。あんな事言われた。こんな他人がいた。

 

それは“俺の正論”から見た話であり、他人の正論では無い。

『この組織(会社)、おかしいよ!』は常にそういう俺自身がおかしい。

だから、公表しても仕方なくも感じる。

俺の“見方”(正論)を他人にぶつけても、そこにはその他人の正論が存在する。

 

それはその他人からすると、『アイツ(俺)、そんな事言うの? 馬鹿馬鹿しい』となるだけかも。

 

ならば、正論を言いたくなったらどうするべきか?

 

ホリエモンのいうように、『叩きたい人』を“叩きたく”なっても、『それをもうネットに書くな』である。

 

そして、俺は“曲げる”くらいの配慮と優しさが欲しいと思う。

そこには『世の中の正論は、自分の正論とは違う』という気持ちがある。

間違っているのは、常に他人でも自分でもない。

正論(正義)は社会、組織、個人でコロコロと変わる。

 

りゅうちぇるさんの生き方がおかしかろうが、間違っていようが、それを揶揄するくらいまでなら良いが、他人に『あれ、おかしくないか?』と“誘って”はダメだし、それに「そうだ、そうだ」と“便乗”するのも考えた方が良い。

 

りゅうちぇるさんは、離婚したが、その後も元妻や家族とは仲良くしていたし、子供の世話もしていたようだ。

それで、家族関係が良好なら、他人が口を出す事ではない。

俺は特におかしい、と思わなかった。

たまにテレビで見る彼がどんどん女性に見えたのに、少し驚いた。

ネットで叩くほどの話か?

 

…確かに、「返す」と言った給料を返さない政治家👨‍🔧とかには、言いたくなるが。

 

 

 

…それでも、◯殺する人を認めたくないな。

生きて欲しかったなあ。何があっても。

でも、相当の苦痛だったのだな、と思うとやりきれない。一般人の俺などには想像できない苦痛だったのかも。

 

早逝した“とある女子プロレスラー”を思い出して、悲しくなった。

あの時、長州力が言っていた。

「何でそんなもん、無視しなかったんだ!」と。