ryuchellさん急死、ホリエモンが「勇気ある一言」 「陰口は言っていい。でも...」中傷めぐる持論に反響(J-CASTニュース) https://news.yahoo.co.jp/articles/d359c26b0f8fb4879074f01429ddd07a77d8f9e2
ホリエモンは好きじゃないが、この言葉には真実がある、と思う。
「陰口を叩きたい(人がいる)。『育児放棄だ』なんてね。『お父さんなのに女性に1人でなっちゃって......』とかですね、いわゆる自分の正義を押し付ける系の人。あるいは自分も抑圧されていて、仕方なくそうなっている(ような)人。自分が押し付けられて、自分なりの正義の世界で生きている分にはいいんですが、それをもうネットに書くな」
己の『正しさ』を主張する人がいる。
正論を振りかざす奴がいる。
俺もそうだ。ついついそういう発言をする。
別にこのりゅーちぇるさんの事は以前から何とも思わなかったが、他人に対し、自己主張として自分の考えを“放つ”事がよくある。
そうしないと、俺は他人に“流され”そうになるからだ。
考えを他人にぶつけるのは、まだ良い(のかも?)
『~と、俺は思う』と自身の個人的な見解を示すのは、まだ良い(と思う)
だが、ホリエモンのいうように、それを広義のネットという媒体に出して広げるのは、“よく考えてみた”方が良い。
他者を叩くのは気持ち良い。
正論を吐くのも、気持ち良い。
自分の意見を言うのは、時に重要かも?
俺は“合シリーズ”(小説)で、自分の“正論”を展開し、同時に“そういう風”にしか生きられない人間を揶揄している。他人を『仕方ない』と傷付ける生き方しかできない、してこなかった哀しい人間がいる。
そんな奴らを俺は今までたくさん見てきた。
そして、俺の人生に関わってきた人間(の話)を、読んでもらいたい。
それを人がどう思うかは自由だ。
『お前(俺)が悪い』
『かわいそう』
『だから、何?』
『おもしろくないな』
『要するに、他人が嫌いなだけだろ?』
もし、読んでくれて、こんな事を思ってもそれは個人の自由だ。
だが、人から見たら、個人への攻撃や悪口になるので、俺は全ての登場人物を仮名にしたりして、ボカしている。
単なる想像上の人物もいるが、必ずモデルはいる。
それはあくまで、俺が俺の得た感じや経験、思いから作り上げた想像(フィクション)でしかない。
全て“~と、俺には思えた”という“嘘”✴️でしかない。モデルとなった人、建物、組織はあるが。
俺にも『叩きたい』奴はいる。
山程いる。
人間など自分勝手でわがままだ。頭にくる奴らばかりだ。
いくら非難しても足りない。それこそネットで大声で叫びたい。
だが、それをしても何にもならない。
『それって、貴方の勝手な見方では?』と言われたら、その通り。
俺の考えが、世の中物事全ての基準ではない。
だが、描きたい。
こんな奴がいた。こんな奴を見た。あんな事言われた。こんな他人がいた。
それは“俺の正論”から見た話であり、他人の正論では無い。
『この組織(会社)、おかしいよ!』は常にそういう俺自身がおかしい。
だから、公表しても仕方なくも感じる。
俺の“見方”(正論)を他人にぶつけても、そこにはその他人の正論が存在する。
それはその他人からすると、『アイツ(俺)、そんな事言うの? 馬鹿馬鹿しい』となるだけかも。
ならば、正論を言いたくなったらどうするべきか?
ホリエモンのいうように、『叩きたい人』を“叩きたく”なっても、『それをもうネットに書くな』である。
そして、俺は“曲げる”くらいの配慮と優しさが欲しいと思う。
そこには『世の中の正論は、自分の正論とは違う』という気持ちがある。
間違っているのは、常に他人でも自分でもない。
正論(正義)は社会、組織、個人でコロコロと変わる。
りゅうちぇるさんの生き方がおかしかろうが、間違っていようが、それを揶揄するくらいまでなら良いが、他人に『あれ、おかしくないか?』と“誘って”はダメだし、それに「そうだ、そうだ」と“便乗”するのも考えた方が良い。
りゅうちぇるさんは、離婚したが、その後も元妻や家族とは仲良くしていたし、子供の世話もしていたようだ。
それで、家族関係が良好なら、他人が口を出す事ではない。
俺は特におかしい、と思わなかった。
たまにテレビで見る彼がどんどん女性に見えたのに、少し驚いた。
ネットで叩くほどの話か?
…確かに、「返す」と言った給料を返さない政治家👨🔧とかには、言いたくなるが。
…それでも、◯殺する人を認めたくないな。
生きて欲しかったなあ。何があっても。
でも、相当の苦痛だったのだな、と思うとやりきれない。一般人の俺などには想像できない苦痛だったのかも。
早逝した“とある女子プロレスラー”を思い出して、悲しくなった。
あの時、長州力が言っていた。
「何でそんなもん、無視しなかったんだ!」と。