鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

包装工場(黙々)

“織物”か、“とある”か?

悩んだまま、朝起きた。

 

今日は日雇い仕事の日だ。

仕事は『商品の包装作業』📦️

配送工場での仕事だ。ここは初めて行く現場。

昨日(11/13)は休んだので、体力は十分に回復。

 

今日の現場は、バス送迎がある。

浜松郊外に工場があり、そこまで送り迎えがある。

それが応募した理由でもある。

 

早朝🌅に浜松駅に集合。

寒い!

昨夜、悩みながらも準備した。防寒も完璧。でも寒いよ。

冬は嫌だな。日雇いには、特に俺みたいな“遠距離移動”タイプは辛い💦

今週は徐々に日中の気温が高くなるらしい。金曜日は雨らしい。ヤバいな。

…俺の今週の日雇い予定は既に埋まっている。

 

指定された場所に行くと、“いかにも日雇い”という連中がいる。

この近くのコンビニ🏪をよく使うが、前から“俺と似ている”奴等を見かけていたが、やはり日雇いだったか?

納得。

 

その内に送迎用バスが来て、派遣会社の社員が話しかけつきた。

「今日が初めての方?」

俺が「はい」と答えると、説明書を俺に渡す。“現地”での仕様書だ。かなり大きな工場らしい。

 

しかも、ここに集まっているのは、ほとんど顔見知りらしく、賑やかに歓談している。仲良さそうだ。

こういう雰囲気は苦手だが、あえて“こんな空気”に挑むのも面白い。

 

俺の日雇いの“モットー”『とにかく一度やってみる』である。

嫌だっり、ダメなら来ない。何でも体験しなけれは判断できない。

だから、一度はやってみる。それから考える。

そして、判断する。

それが日雇いだ。

 

現場に向かうバスの中で、社員さんが別の派遣会社の登録QRを渡される。「宜しければ…」と強制ではない。

派遣会社の“繋がり”だ。

以前もあった。

2輪工場🏭️に応募したら、病気(脳腫瘍)で断られ、何故か別の派遣会社の仕事を紹介された💢

その“別の派遣会社”は、俺が求人誌の編集をしていた時、よく担当していた会社で、“内情”をよく知っていた。

 

で、頭に来て💢、その話は断った。

「病気が怖い」というが、それは事前に履歴書に書いてある。それでも現場見学に呼ばれたから、働けると思ったよ💦

人を馬鹿にしている💢

 

…そんな事を思い出した😒

 

浜松駅前から、かなり遠くへきた。俺の実家に近いぞ。

 

着いたのは大きな工場が三棟も並ぶ大型工場。

そこでの包装作業だった。

 

驚いたのは、完全防菌の格好をすることだ。

今年の夏前にしていたレストラン食品工場と一緒だ。

(…包装作業で?)と思っていたら、化粧品関連の賞品で髪の毛などの混入が許されないようだった。

この格好には慣れているが、事前の準備が大変。

 

仕事は“流れ作業”

俺の担当は、包装紙の“剥ぎ取り”だった。

それは捨てずに再利用するので、少し大変。

五人一組で、ひたすら剥ぎ取り。典型的な“コツコツモクモク”タイプの仕事。

“俺向き”の仕事か?

 

そんな中でも考えていたのは、例の『織物or“とある”』の選択。

どうしよう?

 

そんな感じで半日が終わり、瞬く間に午後からの“黙々仕事”。

ひたすら、包装紙を剥いて、集めて、レーン流し役に渡す。

マスクもしているので、終始無言。

 

…こういう仕事が俺に向いているのか?

さらに悩んだ。

 

すぐに午後5時が来て終業。

黙々の内に終わった…。

 

抑揚なく流れ作業で終わったが、悪い印象は無い。

送迎もあるし、また来ても良いな。“あり”な現場か?

ひたすら、コツコツモクモクも俺に合っている?

 

着替えに戸惑っていると、送迎の社員が俺を探しに来た。

ユニフォームの返却先が分からなかった。同じ日雇いに尋ねてわかったよ。

初めてだと、勝手が分からなくて大変💦

だが、周囲はそれなりに教えてくれる。

 

バスに乗り込んだ。

 

この時、俺のスマホに着信があったのを、ようやく知った…。

“織物工場”からだ…。まさか?

まだ“決めてない”よ💧