鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

介護施設(善悪の評価と俺)

今夜(11/21)は夜勤で、いつもの介護施設

 

実のところ、少し複雑な気持ちで出勤した。

先週、このブログでも書いた“不真面目”(と思われていた)職員だか、改めて話を聞くとそうでもなかったからだ、ので何とも出勤しにくい。

 

悪い人たちではないし、実のところ“不真面目”というわけでは無い。やるべき事はしているし、要領が良いのだ。

 

だが、対立する“真面目”に働いている職員さんらが決して、几帳面過ぎて“おかしな奴”でもない。そういうマニュアルを作り、きっちりと指示してくれるのは有難い。

 

どちらも間違ってない、と俺には思う。

“やり方”が違うだけ。

 

それを思うと、どちらかを“悪い”と決め付けたくない。人間の印象の“善悪👥”は、一概には決められない。

 

なので、“真面目”派の職員さんが居たら、先週の“不真面目”派の話をしてしまいそう。

どうフォローしても“言い付け”みたくなるので、非常に嫌だ。

 

黙っていても、聞かれたら、言ってしまいそう。

それを思うと、少し気が重い🤔

 

さらに、俺は聞いている話がある。

マニュアルなどを作る“真面目”派の職員さんは、周囲から「嫌われる」らしく、「いろんな(グループ内の)施設に移動させられる」らしい。

 

これも考えてみたらおかしい。

真面目に働いて、マニュアルや指示をしているのに何故か、嫌われてしまう。煙たがれるらしい。 

それで『移動させらる』

それは、“組織”としてはおかしく見える。

 

…となると、今度はやはり、マニュアルを守らない(…わけではないが)連中(不真面目派)が悪く思えてしまう。

 

だが、彼等には彼等の主張や働き方がある。

 

こうした軋轢はよくある話なのだが、俺みたいなたまに働きに来る日雇いが、“抗争”の“間”に立つと、双方の気持ちが分かり、変な感じになる。    

 

だが、いくしかない。応募し、予約を入れてあるのだ。

 

出勤前に、おかしな電話があった。

昨日働いた派遣会社と提携している別の派遣会社

『以前渡したQRから派遣登録していただけません?』という勧誘だった。

内心、鼻で笑った。

以前は「週に1日、何時間で」という俺に「無いですよ…」ときっぱり答えたくせに、今さら何だ?💢

「…か、考えておき、ま、まーす」と適当に対応した。

もしも他に仕事がなかったら、考えておこう。

何で派遣会社というのは、こんなに日雇い労働者を小馬鹿にするのか?

 

 

で、出勤。

 

今日の出勤職員は、全て“不真面目”派の職員だった。

 

しかも、夜勤専門の日雇いがもう一人いて、これで担当フロアが1/2。

さらに、俺の担当する2階の清掃をしていたら、いつもの顔見知りの職員さんが、もう一人の夜勤専門職員を呼び、「悪いんだけど、鈴木くんは下の階だけでいいよ♪」と言ってきた。

「簡単に、やって(笑)」といつもように言ってきた。

 

ん?

何か俺を避けてないか?

まさか、この前、俺が“真面目”派といろいろ話したことで、後から注意とかされた?

それで、俺を“あっち側”と思ってない?

 

まあ、良いか?

俺は日雇い労働者。労働力は提供するが、あなたたち(正社員)の味方でもなけれぱ、敵でもない。

思ったことを言ったまでの話だ。

 

なので、今夜(11/21)の清掃担当フロアはいつもの1/4になってしまった💦。

こうなると(ラッキー😃)などとは思えず、むしろ(…働きたいな)と思う。

 

だが、また顔見知りの職員さんは、「掃除がすんだら、鈴木くんは向こう(別棟)でゆっくり休憩してね♪」と言われた。

 

…やはり、避けてないか?

 

1フロアだけなら、午前0時には終わっしまった💧

 

一時間ほど休憩し、別棟に異動。

そこの担当もまた“不真面目”派である。

 

俺が行くと、「リビングで見守りしてもらえますか?」と言われた。

 

休憩後、リビングにはいたものの、何もせずに終わった…。

俺の目の前を職員さんが忙しそうに朝食の準備をしていた。

一応「お手伝いが欲しいときには何度でも言って下さい」とか「何か手伝います?」と言ったが、声は掛からず…。

 

リビングでぼっーとして後半が終わった。

 

やはりこうも“やりがい”がないと、またどうしても不安や不満が溜まる。

“善悪”は別にして、人は善くても、悪くても、他人と関わるしかない。

もし、(不真面目派)職員さんらが俺に怒っているなら、それは“彼等”の判断だ。

『他人の評価は聞くに値しない』だ。

 

だが、今夜はこれで良かったかも?

 

実はまた夜勤明けの荷降ろし作業に応募していた。

ヘロヘロ😵🌀にならなかったのは、良かったかも?

 

「またよろしく」と謝辞をして、原付🛵に跨がり、一時帰宅することにした。

 

そしてすぐに出勤だ。